八街市大関で漆喰が剥がれている屋根の調査を実施し、大棟と土居熨斗の漆喰が剥がれていることがわかりました。そこで今回は棟取り直し工事と土居熨斗の漆喰詰め直し工事を行いますので、その様子をご紹介いたします。
棟取り直し工事前の漆喰の状態です。ご覧の通り漆喰が剥がれてしまい、中の土が露出しています。かなり土が出てきているため棟も歪んでいました。また、冠瓦の上から固定用に釘を入れていますが、これも緩んで浮き上がってしまっています。
棟取り直し工事は、まず古い棟の解体から入ります(左写真)。もともとは棟の土台に土を詰めていましたが、今回は南蛮漆喰を使用するため、土を使わずに施工が可能です(右写真)。南蛮漆喰は通常の漆喰よりも水分に強く、屋根などの過酷な環境においても長持ちするためアメピタではスタンダードです。
冠瓦を設置し、新たな釘で固定すれば棟瓦取り直し工事は完工です(左写真)。土居熨斗の漆喰も南蛮漆喰で施工し原状回復しております。漆喰は10数年でメンテナンスが必要になるため、定期的に点検をして必要なメンテナンスをするようにしましょう。アメピタでは
棟取り直し工事を18,150円(m)から、漆喰詰め直し工事は8,800円(m)からとなっております。
ご案内しておりますので、お気軽にご連絡ください。
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ木更津支店】
地域密着だからこそ出来る、「迅速な対応」「お客様の期待に応える」。お客様第一主義をスローガンに、スタッフ一同「お客様のために」を信念に、雨漏り修理に取り組んでおります。
いろいろな雨漏り修理を行ってきた私たちだからこそ出来る、「技術」「経験」があります。お客様の雨漏りに対するお悩みを早期解決に全力でお応えいたしますので、お気軽にご相談ください。
アメピタ木更津支店TOPはこちら
アメピタ木更津支店
TOPはこちら