横浜市鶴見区北寺尾で台風時から雨漏りがするようになったとご連絡をいただき、この度調査を行います。屋根はセメント瓦が使われており、かなり長い期間メンテナンスをしていないということです。
セメント瓦とモニエル瓦。どちらも見た目的ににていますがその違いについてお話します。セメント瓦は、建築用の屋根材の一種です。セメントと石英砂から作られています。高い耐久性と信頼性があり、長期間使用することができます。また、火災などの災害にも強いため、安全性も高いと評判です。
それに対してモニエル瓦は、自然石や色付きセメントなどを使って作られています。独特の色とデザインが特長で、建物の外観を飾ることができます。しかし、長期間使用すると色褪せたり破損することがあり、耐久性に劣ります。使用する目的や予算などに応じて、適切な屋根タイルを選択することが大切です。
それでは調査を行っていきます。セメント瓦は一般的な瓦を指す和瓦と比較して、定期的な塗装をしないと劣化してしまいます。しかし写真をみてわかるように、長年塗装をしていないことから、表面の塗膜はなくなり、ざらついて汚れも目立っています。水はけの悪い端の部分には苔が生えて黄土色になっていました。この状態では水分や紫外線の影響を強く受け、劣化するのも早めることになります。
瓦を外して確認すると、防水紙もかなり劣化していて穴が空いていました(左写真)。瓦だけでは実は完全に雨水の侵入を防ぐことができないため、防水紙によって完全にシャットアウトしています。強風時などは瓦の隙間から雨水が入ることも多く、防水紙が健全でなければ雨漏りさせてしまうことも多いです。
他にも棟の鬼瓦が外れかかっていました。鬼瓦は結構な重量がありますのでもしこれが落下すれば大変危険です。落下させないような処置をこの場でさせていただきました。
こちらは漆喰の様子ですが、漆喰についても何十年もメンテナンスをしていないようで、漆喰が剥がれてかけらが屋根の上に見つかりました。今回の調査結果から屋根材自体もかなり傷んでいることもあり、屋根材を新しくする屋根葺き替え工事をご提案させていただきました。セメント瓦から軽量な金属屋根材への葺き替えをすることで、地震への揺れ対策や家屋の負荷を軽くして長持ちするといった利点があります。私達アメピタでは屋根葺き替え工事を1,097,800円からご案内しております。
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