横浜市緑区長津田みなみ台で雨漏りしている屋根の葺き直し工事を行います。雨漏りの原因は屋根材が台風でずれたり、割れるといった問題からで、瓦の下に設置している防水紙も経年劣化で防水機能が失われているといった様々な問題からの雨漏りでした。

屋根葺き直し工事とは

屋根葺き直し工事は、古くなった屋根材を撤去し、新しい屋根材を葺き直すことを指します。古くなった屋根材は、風や雨、紫外線などの影響で劣化し、屋根の機能を十分に果たせなくなることがあります。また、屋根材の傷みが進むと、雨漏りや倒壊などの危険性が高まるため、早期の葺き替えが必要となります。屋根葺き直し工事は、専門の業者によって行われ、屋根材の選定や施工方法などについては、業者に相談することが大切です。

　これから屋根葺き直し工事を行いますが、今回は瓦が割れたりしている箇所のみの部分葺き替え工事となります。アメピタではｍあたり13,200円で屋根葺き直し工事を対応していますので、詳しい費用については無料での現地調査とお見積りにてご提出させていただきます。

　屋根葺き直し工事の様子です。古い瓦は割ったりしないように整理して屋根の上の安定している箇所にまとめます（左写真）。瓦の下の野地板はとくに傷んだりしていないので、野地板の上から新しい防水紙を取り付け、瓦を収めていきます（右写真）。

　棟も漆喰が傷んで剥がれていましたので、棟取り直し工事も合わせて行います。屋根葺き直し工事同様、瓦を再度使用しますが、ヒビ割れしているような瓦は新しいものに差し替えます。また、今までは棟の土台に土を詰めた施工になっていましたが、今回は南蛮漆喰を使うため葺き土を使わずスピーディーな施工になっています。南蛮漆喰を使うことによって、防水性も高まり以前よりも耐久性の高い棟になりました。これにて屋根葺き直し工事と棟取り直し工事が完工となり、雨漏りも改善いたしました。
　アメピタでは雨漏りに関する外装工事全般、承っております。急な雨漏りにお困りの方はお気軽にご相談ください。