横浜市青葉区美しが丘で台風被害を受けたお住まいの調査です。瓦が飛散してしまったことで、その日から雨漏りが始まっているということです。本来瓦が外れただけであれば、瓦の下に設置している防水紙によって雨漏りすることはありません。しかし、今回は雨漏りが始まっていることを考えると防水紙にも問題が発生していると考えられます。
まずは屋内の雨漏りの状況です。ご覧の通り雨漏りは天井クロスに汚れを付けてしまっています。これは小屋裏のほこりが雨水を汚し、それによってできた染みです。染みになってしまうと清掃では落とせないため、綺麗な状態に戻すにはクロスの交換が必要になります。
屋根に上って調査を行っていきます。瓦が外れたことで、その瓦が別の瓦に当たって欠けたり(左写真)、傷をつけている状況です。同じ型の瓦があれば差し替えることで対応可能ですが、築年数が何十年も経っているお住まいですと、同じ型の瓦の入手が難しいケースもあります。その場合は屋根材をまとめて交換する屋根葺き替え工事を行うこととなります。
瓦が外れている箇所を確認すると、防水紙がむき出しになっており、経年劣化によって穴がところどころに空いていることが分かりました(左写真)。他にも漆喰が剥がれて屋根の上に転がっているといった状況から、長年屋根のメンテナンスをしていなかったことが伺えます。防水紙は20年以上経っていれば傷みが出てくる可能性がありますが、この状況から30年、40年は交換していないようです。
今回の状況から屋根葺き替え工事をご提案し、屋根材と防水紙を新しいものに交換するような対応をお話しさせていただきました。アメピタでは
屋根葺き替え工事を1,097,800円からご提案しております。詳しい費用についてはお気軽にご相談ください。
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ横浜支店】
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雨漏りは、「屋根だけ」や「外壁だけ」など、単体の知識や経験だけでは止まらないケースがあります。アメピタでは、それぞれの専門的な知識に加えお住まい全体を捉え、雨漏りを止める知識と技術を持ち合わせております。
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