川崎市中原区小杉御殿町で瓦の割れとズレ、防水紙の劣化による雨漏り

　川崎市中原区小杉御殿町で雨漏りしていることから調査を行ったので、その様子をご紹介いたします。もともとはベランダの屋根が台風で飛散してしまったとの問い合わせでしたが、詳しく話をお聞きするとずいぶん前から雨漏りもしているということでしたので、まずは雨漏りの原因調査を行い必要な工事をご提案させていただきます。

　屋根の状況ですが、瓦がずいぶん汚れていることと、年数もかなり経っていることがわかります。屋根の上を歩くと沈みこむ感じがあることから、雨漏りが長期間していることで瓦の下に設置されている野地板が傷んで腐っているようです。

　屋内での雨漏り状況ですが、天井から雨漏りしているため天井板が変色しています（左写真）。
　建物自体はかなり年数が経っているのですが、漆喰はそこまで傷みがでていないようなので、何年か前に漆喰を新しくする工事（漆喰詰め直し等）を行っているようです（右写真）。

　瓦が数か所割れていることや、割れたことによる隙間が発生しているのが見つかりました。このような箇所から雨漏りがしているようで、実際に瓦の下に設置されている防水紙も防水効果が期待できないほど経年劣化が進んでいることからこちらも交換が必要と判断いたしました。
　今回の調査結果から、屋根全体の老朽化が進んでいることを踏まえ、屋根を新しくするための屋根葺き替え工事をご提案させていただきました。アメピタでは屋根葺き替え工事を1,097,800円からご案内しておりますので、詳しい費用などについてもお気軽にご連絡ください。

こちらの記事を書いた施工店【アメピタ横浜支店】

　アメピタでは、地域密着お客様第一主義を掲げ、お客様のご不安をいち早く解決できる為に出来る限り迅速に対応させて頂いております。
　雨漏りは、「屋根だけ」や「外壁だけ」など、単体の知識や経験だけでは止まらないケースがあります。アメピタでは、それぞれの専門的な知識に加えお住まい全体を捉え、雨漏りを止める知識と技術を持ち合わせております。
　雨漏りでお困りの時はアメピタ横浜支店にお任せください。