市川市南大野で台風被害を受けて瓦がズレたとお問い合わせをいただきました。現状で雨漏りがしているといったことはないそうですが、築年数が経っているお住まいの場合は防水紙が経年劣化している可能性が高く、いずれ雨漏りが発生することになります。まずは早めに現地調査を行い必要な工事をご提案させていただきます。
まず調査するのは屋根の瓦が外れた箇所です。台風による強風で瓦がめくれてしまっています。通常の風であれば屋根瓦が外れるようなことはありません。しかし風速が20m以上の台風の場合は写真のような被害が多く発生し、場合によっては近隣へ飛散するケースもあります。
瓦はズレただけであれば、その瓦を元のように収めることで対応できます。しかし数枚割れていたため、テーピングによる仮補修をさせていただきました(右写真)。
あくまで仮であり、工事に合わせて新しい瓦への変更を行う必要があります。
台風被害以外に経年劣化による問題も見つかりました。写真は鬼瓦ですが漆喰が剥がれてしまい、ぐらついている状態でした。ここから雨水が入り込む危険があることや、次に強風があれば外れてしまう危険があります。鬼瓦は小さいものでも10kg以上あり、もし屋根から落下すればかなりの衝撃になり危険です。
今回の調査から屋根の葺き直し工事(
㎡あたり13,200円からのご案内)をご提案させていただき、原状回復を行いたいと思います。また台風などの自然災害で受けた被害は火災保険を使って工事費用を賄うことができます。アメピタでは手続きについてお手伝いさせていただきますので、まずはお問い合わせください。
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ千葉中央支店】
雨漏りの原因は建物ごとに異なり、それに伴って必要となる対策も変わってきます。
そのためアメピタでは、これまで解消してきた雨漏り相談の経験値と地域との密着性を活かすことで、先々に必要以上の修繕工事が発生しないような迅速な対応を行っております。
アメピタ千葉中央支店はお客様目線で雨漏り解消に全力で取り組ませて頂きますので、お困りの場合はお気軽にご相談ください。
アメピタ千葉中央支店TOPはこちら
アメピタ千葉中央支店
TOPはこちら