いつもお世話になります。
アルスペイント株式会社の上田です。

今回は前回に引き続き、都城市のお客様宅での外壁ボード張替工事の様子を見て頂きます。

実際に外壁ボードの張替工事が始まりましたので、ポイントをおさえながら一緒に見ていきましょう！

施工箇所となる外壁ボードを実際に撤去した様子です。

ボードの裏面にも雨染みやカビが発生しているのがわかります。

水や湿気が侵入した結果、このような状況になってしまっていることがわかります。

ボードを打ち付けて固定する胴縁（木材の枠）にもかなりの傷みが見られます。

このまま放置していると、いずれビスが抜け落ちてしまいボードの落下等、最悪の事態を招くところでした。

そうなる前に今回の施工ができて本当によかったと思います。

外側からではこのように中の状況は確認できませんが、表面に傷みが現れた時には内部の劣化がかなり進行していることが予想されます。

そういった意味でも早め早めの対応が必要となります。

塗装は美観（見た目の美しさ）の向上だけではなく、家そのものの素材を保護する役割があります。

塗装や補修をすることで内部への水や湿気の侵入を防ぎ、家を長持ちさせる意味があるのです。

外壁ボードと内部の胴縁（木材）を完全に撤去した状態です。

定期的に塗装をするなどお手入れをしていれば、外壁ボード張替の必要性はグッと下がります。

次回は外壁ボードの張付けの様子を見ていきたいと思います。

◎アメピタ都城店では雨漏り工事をはじめ、お家に関する室内外の工事・ご相談を承っております。

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