屋根葺き替え工事は劣化の著しい進行や問題が発生している屋根材・屋根下地材を新規の物にする屋根リフォーム方法であり、
雨漏りなどの屋根の問題を全て解決する事が可能です。
今回は、屋根葺き替え工事の特徴やメリットと併せて、屋根リフォーム方法の一つである
屋根カバー工法との違いをご紹介致します。また、屋根葺き替え工事の施工事例もご紹介させて頂きますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
屋根葺き替え工事は瓦などの屋根材や、防水紙・野地板などの下地材を全て新規の物に葺き替える屋根リフォーム方法であり、著しい屋根材の経年劣化や、大きな損傷を受けて雨漏りなどが生じてる状態を解決する事が出来ます。
屋根カバー工法は、屋根葺き替え工事と同じく屋根リフォーム方法の一つであり、問題が発生している屋根の上に新規の防水紙・屋根材を被せる様に設置する施工方法です。
既存の屋根材を撤去する必要がほぼ無い事から、廃棄費用の削減や工期の短縮に大きな魅力がある施工方法であり、こうした面では屋根葺き替え工事より優れていると言えます。
しかし、屋根葺き替え工事は屋根の構造部である野地板を新しくすることが出来る大きなメリットがあり、劣化した野地板を新しくすることで屋根の構造部を強くすることが出来ます。野地板・防水紙・屋根材全てを新しくすることで、屋根の構造部の強化を図りつつ屋根に発生した問題を全て解決出来る事が屋根葺き替え工事の大きな魅力です。
続いて、富里市日吉台で施工させて頂いた、
スレート屋根から金属屋根への屋根葺き替え工事様子をご紹介致します。
まずは、既存のスレート屋根材・防水紙を撤去していきます。
今回は、屋根材の解体から新規の防水紙の設置まで一日で終わらせる予定です。防水紙を設置していない状態ですと雨が降った際にそのまま雨漏りへと繋がってしまいますので工程を組んで確実に施工を行います。
続いて、野地板を増し張りしていきます。野地板のメンテナンスは、葺き替え以外のタイミングでは出来ません。
新規の野地板を既存の劣化が進行している野地板に増し張りする事で、屋根が構造的に強くなります。
野地板の設置完了後、防水紙を設置していきます。
今回、防水紙には「ライナールーフ」を使用させて頂きました。田島ルーフィングが一般的なお住まいに向けに販売している防水紙の中では最上位ランクの物であり、耐用年数は30年以上を誇ります。防水紙は、屋根からの浸水を防ぐ要ですのでしっかりと丁寧に施工させて頂きます。
最後に屋根材・棟板金を設置していきます。今回は、金属屋根材である「スーパーガルテクト」を使用させて頂きました。ただでさえ錆に強いガルバリウム鋼板の3倍の耐腐食性を持っている耐久性・耐震性にも優れる金属屋根材です。
綺麗な仕上がりにお客さまにも大変お喜び頂けました。
アメピタでは、雨漏り修理において屋根葺き替え工事の施工実績も豊富にございます。屋根葺き替え工事をご検討されている方や、屋根からの雨漏りにお悩みの方がおられましたら、ぜひお気軽にアメピタまでご相談下さい!専門スタッフによる
点検からお見積りの作成まで無料にて実施させて頂きますのでご安心頂ければ幸いです!
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ木更津支店】
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