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前回の現場ブログにて、雨水が浸入して腐食していた桟木(さんぎ)をすべて取り剥がしていきました。そのすべての桟木(さんぎ)を、取り剥がしていった防水紙(ルーフィング)の上に重ねるように、新しい防水紙(ルーフィング)を敷いて施工して行きます。
既存の黒色の防水紙(ルーフィング)の上から、新しい防水紙(ルーフィング)を重ね貼りした状態となります。屋根の頂点部分でもある大棟部の方から、垂らしてくるように屋根の先端部分でもある軒先部分に、防水紙(ルーフィング)をハンマータッカーでこまめな間隔で止めて行きます。
防水紙(ルーフィング)を、ケラバ袖破風板(はふいた)を巻くように貼っていきます。ケラバ袖破風板(はふいた)の上場を、隠れるように巻いていくと雨水が仮に浸入してきても、新しい防水紙(ルーフィング)で雨水を塞げれることとなります。
ケラバ袖部に、新しい水流れの板金を取付けて行きます。新しい水流れの板金の一本分の長さが1.8mほどですので、屋根の先端部分の軒先部から屋根の頂点部分の大棟部に届くだけの寸法分で、複数本の水流れ板金を取付けて行きます。長さが余ったときは、水流れ板金に専用ハサミで切断しながら加工していきます。
ケラバ袖部に取り付けた水流れ板金に、ズレと落下防止で留めを取り付けて釘などで固定しながら打ち付けて行きます。留を打ち付ける取り付け寸法は、約350ミリから600ミリ程度ずつ留めて釘で打ち付けて固定をしていきます。
軒先部に設置されている雨樋に向かって、水流れ板金を軒先部より出しておきます。その様な加工をすることで、水流れ板金に流れてきた雨水が、雨樋に流れ落ちるようになります。間違っても、以前のように軒先破風板(はふいた)付近で雨水が溜まってしまって、腐食させる原因とはなりにくくなっております。
屋根の頂点部分の大棟際寸前まで、水切り板金を取付けて行きます。その大棟際の水流れ板金には、加工して立ち上がり部分を作り上ておきます。立ち上がり部分で、まずありえないですが雨水が逆流しても、立ち上がり部分があるので、ちょっとやそっとでは飛越えないかと考えられます。
次回の現場ブログはこちらから読み進めますよ↓↓↓『名古屋市緑区にて建物リフォームで洋風平板瓦の葺き直し作業の様子』
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