稲城市長峰で台風が通過後に屋根の破損があるか点検をお願いしたいとご連絡をいただきました。
屋根の上の状態は地上からでは確認がしにくく、見えない箇所が破損している場合は急な雨漏りなどを引き起こす可能性があります。
また、アメピタでは台風後のお住まいの点検を無料で承っておりますので、お気軽にご用命ください!
屋根の全景になります。
大棟が屋根の真ん中にある、切妻と言われるタイプの屋根ですが、大棟の取り付け付近にあるスレートが外れてしまっていました。
スレートが外れたと言ってもすぐに雨漏りするわけではないので、今回点検しなかったら気が付かない問題だったはずです。
しかし、雨漏りしていないとは言え、スレートがなくなった状態が続けば、その隙間から入る雨水によって防水紙は劣化し、
いずれは雨漏りに発展する可能性があります。
棟板金のさらに詳しく見ていくと、釘の浮いているところが見つかりました(左写真)。
釘が緩む原因として、風や地震などによる
建物の振動で、長い時間をかけてだんだん緩むケースや、棟板金の下に設置している
貫板が腐食したりすることで釘の効きが悪くなるなどの原因があります。
実際に棟板金がガタついており、次に大きな台風が来れば飛散してしまう危険がありました。
棟板金交換工事はmあたり6,600円からとなっております!
使用しているスレートはフルベスト・リードという屋根材で、現在は販売されていないアスベスト(石綿)を含む屋根材です。
アスベストは健康被害があることから販売されなくなった経緯がありますが、現在も多くのお住まいの屋根で使われています。
2023年10月以降はアスベストを含む建材の工事はもちろん、
点検をするにも有資格者である必要があります。
(以下のいずれか)
① 一般建築物石綿含有建材調査者(一般調査者) ② 特定建築物石綿含有建材調査者(特定調査者) ③ 一戸建て等石綿含有建材調査者(一戸建て等調査者) 資格を持っていない業者は違法となるため、調査や工事を依頼しないように注意しましょう! アメピタでは有資格者が対応いたしますので、安心してご依頼いただければと思います。
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ多摩川支店】
私達「アメピタ多摩川支店」ではお客様に寄り添い、建物にとってもお客様にとっても最適な雨漏り修理のご提案をさせていただきます。
急な雨漏りでどこに電話したらいいのだろう?他社に雨漏り修理をお願いしても雨漏りが止まらなかった。などのお悩みをお持ちの方は是非アメピタの無料相談をご利用ください。雨漏り診断士の有資格者が多数在籍しておりますので、どんな雨漏りも確実に止めることをお約束します!
アメピタ多摩川支店は東京都調布市を所在地とし、お電話を頂いてから最短10分での現地調査や応急処置でご対応させていただいております。
アメピタ多摩川支店TOPはこちら
アメピタ多摩川支店
TOPはこちら