国立市の皆さん、お住まいで雨漏りが発生したら、まずはどこを疑いますか?
屋根の不具合を真っ先に疑う方が多いのではないでしょうか?しかし、意外にも
コーキングが原因による雨漏りって多いんです!この記事ではコーキングが原因の雨漏りで特に注意が必要な箇所について紹介していきます!
コーキング(シーリング)はお住まいのあらゆる箇所に使用されています。主に
異なる建材と建材が接する面に生じる隙間に充填されています。これは、主に
雨水の浸入を防ぐという役割がありますが、地震などで建物が揺れた際の
緩衝材となって、
建材への負担を軽減する役割もあったりするんです!地味だけどお住まいにとっては
結構重要なコーキングですが、その寿命は短かく、
メンテナンスが欠かせません。ひび割れや痩せといった傷みがあるのに、放置してしまうと
雨漏りの原因になってしまうんです。
コーキングの劣化による雨漏りに注意が必要な箇所3選!
それでは、雨漏りの原因としてよくご相談をいただく、注意が必要な箇所を3つ紹介します!
窓サッシ部分は、雨水や汚れが溜まりやすく、コーキングが劣化しやすい箇所です。窓周りに雨水が漏れてくる、なんて場合は疑った方が良いかもしれません!コーキングに劣化が見られる場合は、古いコーキングを取り除いてから打ち直していくことが多いのですが、窓サッシ周りはサッシを傷める恐れがあるため、「増し打ち」していくことで補修していきます。
サイディング外壁やALC外壁は、それぞれをボード状に加工したものを張り付けることで外壁を形成しています。これらを張り付ける時に、ピッタリとくっつけて張ってしまうと、地震などで建物が揺れた際にお互いがぶつかってひび割れを起こしてしまいます。そこで、あえて1㎝程度の隙間を開ける必要があり、その目地と呼ばれる隙間にもコーキング材が充填されているんです。
お住まいの壁に雨染みができるといった場合は、外壁目地からの雨漏りが疑わしいでしょう。劣化したコーキングを除去して新しいコーキングを充填する「打ち替え工事」での補修が必要です。
外壁にひび割れ(クラック)ができた際にコーキングでひび割れを塞いでもらった、という場合はそのコーキングの劣化にも要注意です。特に、モルタル外壁はひび割れが起こりやすく、コーキングで補修したことがあるというケースが多いです。ひび割れをコーキングで塞いだ上から外壁塗装をせずに剥き出しになっている場合は雨漏りの原因となる危険性が高いです。
今回紹介した3つ以外にもコーキングはお住まいの様々な場所に充填されており、劣化によって雨漏りにつながることがあります。よく
コーキングの補修くらいならDIYでできないの?とご質問をいただくのですが、やはり
専門の業者にお任せいただくのが良いでしょう。
近年では、DIYが流行し、ホームセンターなどで簡単にコーキングを入手することができます。ご自身で補修を行う方が増えているのも事実です。しかし、一見簡単そうに見えるコーキング補修ですが、
実は専門的な技術と知識が必要であり、間違った施工方法や材料の選択により、補修しても意味がなかったり、
かえって雨漏りの原因となったりしてしまう可能性があるんです。なのでプロに依頼することがおすすめなんですよ。プロの施工なら、
適切な材料や技術を用いて効果的に補修してくれるので、
長期間の耐久性も確保されるでしょう。
もちろん、私たち
「アメピタ!」でもコーキングの補修を承っております。中にはコーキングの補修だけだと依頼しづらい…と思われる方もいらっしゃるようですが、コーキング補修のみのご依頼もどしどし受け付けています!点検・見積もりは無料ですので、雨漏りかな?と思ったら、
まずはお気軽にお問い合わせください!
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ多摩川支店】
私達「アメピタ多摩川支店」ではお客様に寄り添い、建物にとってもお客様にとっても最適な雨漏り修理のご提案をさせていただきます。
急な雨漏りでどこに電話したらいいのだろう?他社に雨漏り修理をお願いしても雨漏りが止まらなかった。などのお悩みをお持ちの方は是非アメピタの無料相談をご利用ください。雨漏り診断士の有資格者が多数在籍しておりますので、どんな雨漏りも確実に止めることをお約束します!
アメピタ多摩川支店は東京都調布市を所在地とし、お電話を頂いてから最短10分での現地調査や応急処置でご対応させていただいております。
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