作業者が運搬用のトラックの荷台から、足場の材料を担ぎながら必要な場所に搬入していきます。足場の材料の中には、かなり長い物もありますので、あまり敷地が狭い時は足場が設置出来ない状態にもなります。その時は、工事のお断りをさせていただいている時もありえます。
(初動調査の時には判断できます)とは言え、人が歩行できる幅があれば、大体は仮設足場の設置は可能かと考えます。
(ただし平屋か二階建てまでの建物に限る)
それぞれの仮設足場を設置する場所に、足場の必要な材料を部分的に固めながら、立てかけたりして材料を配置していきます。屋根の上まで登っていく階段も、昇り階段として設置する場所に準備しておきます。
仮設足場の土台部分でもある【ジャッキベース】を、均等な寸法で配置させ置いておきます。このジャッキベースの先端を差し込むように、仮設足場の長いサイズの材料でもある縦部分を差していきます。
同時に、横部分も差し合っていき、下から上に登っていくように仮設足場を設置していきます。
建物の周りの場所場所に置いておいた足場の材料を使って、屋根の上まで仮設足場を組んでいきます。その場所場所で使用できる足場の材料は、かなりたくさんありますので経験豊富な足場屋さんの親方さんがこれまでの経験から考えて行き、簡単に崩れない仮設足場を設置していきました。
転落・落下防止でもあり材料などの飛散防止で、仮設足場の養生シートを貼っていきます。養生シートを固定する方法として、養生シートに付属した紐を仮設足場に縛って固定していきます。養生シートを縛り付けておかないと、風が吹くたびに養生シートがたなびいてしまい、近隣のご迷惑となるため縛っておくことは必要な作業となります。
ただし台風が近づく場合は、今度は養生シートが風を食らってしまい、仮設足場が崩れる可能性があります。そのため、台風が近づいている前後数日間は、仮設足場の養生シートは取られているか、それか建物の屋根部分だけは巻いている可能性は高いですね。
以上で、仮設足場の設置と養生シートの取り付け作業が完了となります。
次回以降の作業の工程から、屋根の葺き替え工事となります。次回の現場ブログはこちらから読み進めますよ↓↓↓『名古屋市中川区にて既存のモニエル瓦をめくるため運搬用の梯子を屋根まで取り付けます』
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