経年劣化した谷樋鉄板の点検の注意点と対応方法について
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谷樋(谷板金)は通常、錆にくいガルバリウム鋼板で作られていますが、築年数が経過した建物だと材料で【銅板】が使われていました。経年劣化により、錆や穴が発生する可能性があります。経年劣化による錆の進行が、銅板の谷樋の劣化や腐食を引き起こす可能性があります。そのため、定期的なメンテナンスや必要に応じた修理が重要です。なお、屋根の谷樋に使われていた銅板は、寺社仏閣に使われたりする銅板屋根とは違って、厚みも薄い物が使われていたのが多いかと思われます。
谷樋(谷板金)の点検方法と注意点についてですね。谷樋は錆にくいガルバリウム鋼板でできていることが多いですが、経年劣化や詰まりによるオーバーフローなどで雨漏りの原因となることがあります。谷樋の点検方法としては、定期的な点検が重要です。屋根の勾配が緩い瓦棒屋根や立平屋根の場合は特に注意が必要で、雨水が溜まりやすいため錆びやすくなっています。谷樋の点検時には、錆や詰まり、オーバーフローの有無を確認し、必要に応じて清掃や修理を行うことが重要です。定期的な点検とメンテナンスを行うことで、雨漏りなどのトラブルを未然に防ぐことができます。
谷樋鉄板の劣化症状としては、錆やひび割れ、歪みが挙げられます。これらの症状が見られた場合は、早めの対応が必要です。対応方法としては、錆が発生している場合は錆を取り除き、塗装を施すことで再度の錆の発生を防ぐことができます。ひび割れや歪みがある場合は、専門業者に相談して修理や交換を検討することが重要です。早めの対応が、将来的な大がかりな工事を防ぐことにつながります。
谷樋鉄板の修理や交換にかかる費用は、一般的には60,000円から120,000円(税込で66,000円から132,000円)程度で、これ以外に作業足場の設置・解体代がかかることもありえます。工程としては、劣化した谷樋鉄板を取り外し、新しいものに交換する作業が行われます。交換工事は非常にコストがかかるため、定期的なメンテナンスや清掃を行い劣化を防ぐことが重要です。
専門業者に依頼するメリットとしては、専門知識や経験に基づいた高品質な工事が期待できることが挙げられます。一方、注意点としては、専門業者によっては料金が他の一般業者よりも高くなる場合があるため、事前に見積もりを比較することが重要となります。
谷樋鉄板が経年劣化すると、屋根に様々な問題が引き起こされます。本ブログで、谷樋鉄板の点検方法や劣化症状、修理方法について詳しく解説してみましたが、どうでしょうか?今回のブログのまとめとしては・・・– 谷樋鉄板の経年劣化は屋根に深刻な被害をもたらす可能性があるため、定期的な点検が重要です。– 谷樋鉄板の点検や修理は専門知識と適切な道具が必要なため、専門業者に依頼することをおすすめします。– 劣化が進んだ谷樋鉄板は早めの対応が必要であり、修理や交換の際には費用や工程についても事前に十分な情報収集が必要です。このブログ記事の作成に当たって一連の流れを現場ブログから引用しました↓↓↓
『大府市にて平屋造りの建物屋根にある谷部の水流れ板金から雨漏り発生!』
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