国分寺市のお住まいでも見かけるトップライト。天気や季節の影響によるダメージを受けやすいにもかかわらず、屋根の上に取り付けられていることから劣化の兆候を見逃してしまい、雨漏りして初めて気付くことも(>_<)
トップライトが雨漏りの原因になる前に、劣化のサインを見逃さず早めの対策を行いましょう!
トップライトは建物の屋根や天井に設置される窓であり、天窓のことです。
自然光を取り入れる効果的な手段として選ばれることが多いトップライト。
通常はガラスなどの透明な素材で作られ、
室内の明るさを確保し、通気性を向上させたりとお住まいの環境を快適にしてくれることから
「室内が暗く窓からの日当たりが悪い」「天井に熱気や湿気がこもって風通しが良くない」といったお悩みを解消してくれます。
なんといっても、お住まいの壁に取り付けられた窓と比較すると、天窓からの
採光効果は3倍以上と言われているのです。
天井から十分な光が差し込めば、照明をつける時間は圧倒的に短縮できます。
開閉タイプのトプライトなら
風通しには最適ですし、夏こもりがちな熱気を排出させる役割も担ってくれたりと
省エネ効果にも期待ができます。
トップライトがあれば
建物の外観や内部空間のデザイン性を高めることができるのも魅力ですよ!(^O^)/そんなトップライトですが、メンテナンスは定期的な点検や清掃が必要であり、劣化や損傷が激しく見られた場合は専門家による交換作業、もしくは撤去作業が必要になります。
トップライトには、様々な種類があります。一般的なものには、固定型、開閉型、自動開閉型などがあります。
固定型は常時開いている窓で、開閉型は手動で開閉できる窓です。自動開閉型はセンサーなどで自動で開閉する窓です。それぞれの種類には、特長や適用場所が異なります。
固定式(フィックス)のトップライトは、特定の位置に固定されており開閉することができません。
そのため、通気や採光の調整が難しいかもしれませんが、防犯性や気密性に優れているというメリットがあり大きなトップライトを取り付けたい方には固定式がおススメです。
雨や風の影響を受けにくいため、強風や悪天候にも強いという利点もありますが、メンテナンスは必須です!(^^)/
開閉式のトップライトは窓が開閉できるため、通気が可能であり、費用は高くなりますが人気があります。
レバーを動かして手動で開閉するタイプは、手の届く範囲にトップライトを設置する必要があります。
手動ではなく、電動式のトップライトには雨を感知して自動で閉じるセンサーや、熱を感知して設定温度で開閉する機能があります。また、リモコンでスムーズに開閉できるため操作が簡単です。
さらに、一部の電動ソーラーの天窓は配線工事が不要で、光を取り込むだけでなく快適な空間をサポートしてくれる点も魅力です。
ただし、電動式の天窓は本体の価格が高く、配線工事が必要な場合もあるため、工事費用がかさむことも考慮しておく必要があります。
トップライトの撤去と後付けについては、
屋根の葺き替え工事と合わせて行われることが多いです。
トップライトを完全に撤去し、新しい屋根を作る際にはトップライトの面影は全くなくなります。その後、室内からはトップライトの部分を木材で下地を作り塞ぐ作業が行われます
また、
トップライトを撤去する場合は室内への足場仮設も必要になる場合がありますので、事前に費用や補修内容を確認することが重要です。
足場仮設工事は天窓の点検や交換時にも必要不可欠な要素となります。
トップライトから雨漏りすると、天井や壁にシミの症状が見られます。
トップライトからの雨漏りによって
クロスが濡れてしまい、長期間放置すると剥がれる可能性があります。このような状況が発生した場合は、トップライト周辺の点検や補修が必要です。
トップライトは屋根に設置されているので、屋根の勾配によって傾斜がついています。そのため、
トップライト周辺の天井から水滴が落ちてくるといった症状ではなく、トップライト周辺から入り込んだ雨水が伝い落ちて軒先に近い壁側に症状が現れることが多いのです。このような症状を見つけた場合、早めに対処することでより深刻な被害を防ぐことができます。
クロスの雨染みは放置すると
カビが発生し、健康被害にも繋がってしまうので早めに無料点検を依頼し、補修工事を行いましょう。
トップライトの劣化の原因としては、パッキンやコーキングの劣化、ガラスの割れ、防水シートやエプロンの劣化、枠の歪みや腐食などが挙げられます。
特に20年以上経過したトップライトは耐用年数を迎えていると考えてよいでしょう。
その他のパーツも劣化している可能性が高いため、応急処置的な対応では不十分かもしれません。
トップライト自体が劣化すると、
防水紙に影響を及ぼします。
防水紙は
屋根やトップライトの下に敷設され、雨水の浸入を防ぐ重要な役割を果たしています。トップライトの下に施工された防水シートが切れてしまえば雨漏りが発生する危険性が高まります。
特に
10年以上トップライトの点検・メンテナンスをしていなければトップライトに使用されている部材や防水紙の劣化が考えられます。劣化したトップライトは雨漏りの原因となり、部分修理だけではなく、枠ごと取り外して新しいものに交換することも考えられます。
もう一つ注意したいのが、
トップライトを設置して間もない時期に雨漏りをするケースです。
元々、屋根に大きな穴を開けてトップライトは設置されますよね。屋根とトップライトの取り合いは特に注意が必要で、施工に不具合が生じていた場合雨漏りを起こしてしまうでしょう。
その場合は必ず、施工した業者に連絡をして原因特定の依頼と再工事をお願いしてください。
トップライトは屋根に設置されるため、
定期的なメンテナンスが重要です。まず、トップライトの劣化や損傷の兆候を確認しましょう。
劣化が見られる場合は、専門家に相談して交換を検討することが推奨されています。また、定期的な清掃も重要です。
トップライトは屋内に明るい自然光を導入するため、汚れや障害物があると効果が損なわれる可能性があります。高所作業となる場合は、絶対にご自分で行わず業者へお願いしてください。
国分寺市でトップライト周辺から雨漏りの症状がでているなら、
アメピタの無料点検までご連絡ください!(*^^*)トップライトを長らく点検していない、雨漏りはしていないけど不安、そんなお悩みを解消するお手伝いをさせてください。いつでもご相談を承ります。
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ多摩川支店】
私達「アメピタ多摩川支店」ではお客様に寄り添い、建物にとってもお客様にとっても最適な雨漏り修理のご提案をさせていただきます。
急な雨漏りでどこに電話したらいいのだろう?他社に雨漏り修理をお願いしても雨漏りが止まらなかった。などのお悩みをお持ちの方は是非アメピタの無料相談をご利用ください。雨漏り診断士の有資格者が多数在籍しておりますので、どんな雨漏りも確実に止めることをお約束します!
アメピタ多摩川支店は東京都調布市を所在地とし、お電話を頂いてから最短10分での現地調査や応急処置でご対応させていただいております。
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