幸いにも穴が空くまでには至っていないようでしたが、このまま錆を放置しておけば時間の問題です。穴ができればもちろん屋根の内部に雨が流れ込んでしまい危険です。谷板金は雨を引き込む場所なので劣化がはやく、実は雨漏りの原因になりやすい箇所でもあります。
交換のためには、
1.谷板金周りの瓦を撤去する
2.谷板金を交換(必要なら下地の防水紙を新設)
3.まわりの瓦を戻す
という工程が必要になりますので工事が少々大掛かりになりますが、雨漏りを起こしてからではもっと多額の修繕費用が掛かってしまう恐れもあるのではやめの交換が良いでしょう。お客様に見積もりをお出ししご検討いただきます。
屋根の上の現状を確認されたお客様も「やっぱりたまにはちゃんと見ないとダメだね」とおっしゃっていました。アメピタでは無料で屋根とお住まいの点検を承っております。