屋上に通気緩衝シートを取り付けてウレタン作業を進めます
前回の現場ブログの最後の方で、屋上全体にプライマーを塗っていきました。下塗り塗料でもあるプライマーの上から、通気緩衝工シートを密着させるように貼っていきます。シート同士の接続部には、防水テープを貼っていきズレ動かないようにしておきます。屋上全体に、通気緩衝シートを貼りきれればウレタン塗り作業へと、次工程で進んでいきます。
通気緩衝工法は、防水工事の一つであり、主にウレタン防水やFRP防水で使用される工法です。通気緩衝工法は、水蒸気を逃がすことができるため、建物の屋上防水作業において重要な役割を果たします。特に既に雨漏りが発生している屋上やベランダには、通気緩衝工法が推奨されます。通気緩衝工法を使用することで、内部に閉じ込められた水分が膨張して防水層を破壊するリスクを軽減することができます。ただし、通気緩衝工法は密着工法に比べてやや費用が高くなる傾向があります。建物の屋上防水作業においては、適切な施工方法を選択することが重要です。
通気緩衝工法での、ウレタン塗り作業を行っていきます。1. ウレタン塗料を適切に混ぜ合わせていきます。混ぜる際には、メーカーの指示に従って正確に行います。2. 適切な塗料の量を計量し、均等に屋上全体に塗布していきます。均一な塗布が重要となります。3. 塗料が乾燥するまで、十分な時間を置いていきます。乾燥時間はメーカーの指示に従います。4. 塗料が完全に乾燥したら、下地の状態を確認し、必要に応じて追加の処理を行っていきます。注意点として。– 塗料の量や均等な塗布に注意します。不均一な塗布は仕上がりに影響を与えます。– 塗料の乾燥時間を必ず守るようにします。早めに次の工程を進めると、問題が起こる可能性があります。– 塗料の品質やメーカーの指示に従って作業を行います。品質の低い塗料や、誤った使用方法は仕上がりに悪影響を及ぼす可能性があります。
以上のように、一層目のウレタン塗り作業を進めて行きます。
ウレタン塗り作業の二層目を行っていきます二層目のウレタン作業を行う前に、まずは一層目のウレタン作業が完了していることを確認します。一層目のウレタン作業がしっかりと乾燥し、塗膜が安定していることが重要となります。二層目のウレタン作業では、一層目を塗ったウレタンの上から重ねるようにウレタン塗料を均等に塗布していきます。塗料の密度や量に注意するようにしておきます。均一な塗布が重要であり、ムラや塗り残しを防ぐために注意深く作業を行ってください。また、二層目のウレタン作業後は、乾燥時間をしっかりと確保してください。十分な乾燥時間を確保することで、塗膜の強度や耐久性を向上させることができます。作業環境や気温によって乾燥時間は異なりますので、適切な環境下で作業を行うことが重要です。この様な感じで、屋上防水作業で通気緩衝工法でのウレタン塗り作業の様子をご紹介いたしました。次回の現場ブログはこちらから読み進めますよ↓↓↓『名古屋市南区にてトップコートを塗り新しいドレンも取付け!通気緩衝工法で屋根防水!』
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