雨漏りしていましたので谷樋鉄板を新しい鉄板へと取り替え交換いたします
常滑市にて、築年数が経過した建物屋根の銅板谷樋が、経年劣化していて室内まで雨漏りが発生していました。その雨漏りした建物を、屋根まで上り目視による点検調査を行いました、前回の現場ブログはこちらから読み戻れます↓↓↓『常滑市のいぶし瓦屋根からの雨漏りを解説!写真付き目視による点検調査作業の様子!』今回の現場ブログでは、常滑市での銅板金製の谷樋鉄板が経年劣化により雨漏りした事例を通じて、雨漏りの原因や新しい鉄板への取り替え方法、銅板金製と新しい鉄板の特性の違い、メンテナンスと今後の注意点について詳しく解説します。
谷樋鉄板の経年劣化による雨漏りの原因は、主に錆によるものです。谷樋は通常、ガルバリウム鋼板で作られており、錆にくい素材です。しかし、経年劣化により錆が進行し、穴が空いたり歪んだりすることで雨水が漏れる可能性が高くなります。特に長い谷樋の場合、継ぎ目部分が歪むと雨水が溜まりやすくなり、さらなる経年劣化や雨漏りの原因となります。定期的なメンテナンスや修理が重要になります。
2. 谷樋鉄板の新しい鉄板への取り替え交換方法とは?
谷樋鉄板の新しい鉄板への取り替え交換方法は、まず谷板金を交換する際にはステンレス製のものがおすすめです。ステンレス製の谷板金は錆に強い金属であり、耐久性が高いため、長く快適に使用することができます。交換工事は非常にコストがかかるため、定期的な掃除や塗装メンテナンスを行い、谷樋を労わっていくことが重要です。谷板金を交換する際には、全体を交換することが間違いのない補修方法であり、瓦屋根以外では手間がかかるため高額になりがちです。谷板金の交換は部分だけではなく、周囲の屋根材も取り外す必要があることに注意しましょう。
銅製の谷板金と新しい鉄板製の谷板金を比較すると、銅製の谷板金は美しい風合いがあり、経年変化で独特な色合いになるため高級感があります。一方、新しい鉄板製の谷板金は錆びにくく強度があり、耐久性が高い特徴があります。また、新しい鉄板製の谷板金は比較的安価であり、長期的なメンテナンスを考えるとおすすめの選択肢と言えるでしょう。
【谷樋鉄板のメンテナンスと注意点】谷板金は屋根と屋根の間に位置し、雨水を集めて流す重要な部分です。谷板金は通常の屋根材よりも頑丈な材料が使われており、厚みを持たせることもありますが、それでも雨漏りのトラブルが起こることがあります。谷板金を交換する際には、瓦屋根以外の場合は屋根カバー工法を選択することがリーズナブルな選択肢となります。交換工事はコストがかかるため、定期的な掃除や塗装メンテナンスを行い、谷樋を労わっていく必要があります。谷板金にはステンレス製がおすすめされています。ガルバリウムも一般的に使用されており、錆に強い特性があります。しかし、谷樋は谷間に位置しているため、傷んだ場合は瓦などを一度撤去してから工事する必要があります。定期的な点検が欠かせないことを覚えておきましょう。
ご覧いただきありがとうございました。
常滑市での谷樋鉄板交換事例について、雨漏りの原因と解決法について詳しくご説明しました。
引き続きメンテナンスを怠らず、安心してお住まいいただけるようお手伝いさせていただきます。
まとめ:
– 谷樋鉄板の経年劣化による雨漏りの原因とは?
– 谷樋鉄板の新しい鉄板への取り替え交換方法とは?
– 銅板金製の谷樋鉄板と新しい鉄板の比較
– 谷樋鉄板のメンテナンスと今後の注意点
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『常滑市にて和形屋根瓦に使われていた谷樋をガルバリウム鋼板製の品物に交換しました』
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