こんにちは!
アメピタ埼玉久喜店です!
今回は久喜市で行った戸袋と桁の劣化の補修工事をご紹介致します!
戸袋(とぶくろ) とは、引き戸や雨戸を開けたときに、その戸を収納するための箱状のスペースのことです。
イメージとしては、
引き戸: 部屋のふすまや引き戸を開けたときに、その戸が壁の中にすっぽりと収まる場所
雨戸: 窓の雨戸を開けたときに、その雨戸が壁の外側にある箱の中に収納される場所
簡単に言うと、
戸を閉めたときに外から見えないように、そして開けたときに邪魔にならないように、戸を収納するための「入れ物」のようなものです。
桁 は、建物や橋など、様々なところで使われる言葉ですが、一般的には、上に何かを乗せるための横木 のことを指します。
例えば、
- 建物: 屋根の重みを支えるために、柱と柱の間を渡してある横木
- 橋: 橋の上を車が通るための板を支える横木
- そろばん: 珠を並べるための棒
これらのものを、全て「桁」と呼びます。
桁の役割
桁の主な役割は、上の荷重を支え、分散させる ことです。
- 建物: 屋根の重みを柱に分散させることで、建物全体を支えます。
- 橋: 車の重みを橋脚に分散させることで、橋が壊れるのを防ぎます。
今回はこれから塗装することが決定しているお客様で、戸袋の劣化が激しいた7.5(ナナハン)という外壁材でカバーしていきます。
まずガルバリウム鋼板という材料を使用し枠を取り付けます。
ガルバリウム鋼板 は、簡単に言うと、錆びにくく、長持ちする金属板のことです。
なぜ錆びにくいのか?
通常の鉄は空気中の水分と反応して錆びてしまいますが、ガルバリウム鋼板は、鉄の表面にアルミニウムと亜鉛の合金でできた特別なメッキを施してあるため、錆びにくく、耐久性が高い という特徴があります。
ガルバリウム鋼板のメリット
- 耐久性が高い: 錆びにくいので、長寿命です。
- 軽量: 鉄に比べて軽く、施工がしやすいです。
- デザイン性: 様々な色や形状があり、デザインの自由度が高いです。
ガルバリウム鋼板の使われている場所
- 屋根材: 住宅や工場などの屋根によく使われています。
- 外壁材: 建物の外壁材としても人気があります。
- カーポート: 車を雨や雪から守るカーポートの屋根材としても使われます。
そして同様の素材で作られたナナハンを取り付けました。
桁も劣化が酷く先ほどと同様にガルバリウム鋼板を加工したものを取り付けさせていただきました。
これで塗装すれば安心ですね!
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