作業の初めに取り外して確保していた瓦を再施工します
名古屋市瑞穂区にて行っていた、築年数が経過した屋根と中樋板金の修理などを含めた屋根リフォーム工事の様子をご紹介しています。
前回までのあらすじとして、作業の範囲の瓦などを取り外して行きました。
同時に、木製の手摺を解体して外壁と屋根の取り合い部でもある中樋部に水流れの板金を取付けました。
新たに取り付けた中樋板金は、雨水が流れやすいように、既存のサイズよりも大きく加工しておきました。
今回の現場ブログでは、作業の初めに取り除いた瓦などを使って、再施工を行っていく様子をご紹介いたします。
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副資材の桟木や水流れ板金などを使って取り付けてから瓦を施工します
取りはずした瓦を再施工するために、定められた既定の寸法で桟木を取り付けて行きます。
桟木一本に対して、6~7本程度の固定のための釘を打ち付けておきます。
この取付けた桟木を基本に、取り外した瓦を取り付けて行きます。
外壁部と屋根の交わるところには、水流れ用の板金を取付けておきます。
屋根とまじ合う場所には、この様な板金を取付けることがあります。
特に、屋根土で接着して施工する湿式工法ではなく、桟木で釘で固定する乾式工法の場合は、板金を取付ける場所は複数個所ありますね。
新しく取り付けた中樋板金に沿って、瓦の先端部分から作業範囲の屋根全体に向かって、瓦を取り付けて行きます。
特に、瓦の先端と中樋板金にかかるところは、取り付け位置を間違えない様に施工して行きます。
取付位置を間違えてしまうと、せっかく瓦を施工しても雨漏りの原因になりやすいです。
瓦の先端を取り付けてから、縦に瓦を並べながら同時に固定の釘を打ちながら、一列ずつ施工して行きます。
今回使われている瓦は、和瓦(日本瓦)と呼ばれて、縦に一列ずつ並べながら屋根に取り付けて行きます。
その様な施工で、作業の範囲の屋根に瓦を施工して行きます。
雨水が流れやすい場所には板金などを施工して行きます
屋根同士が向かい合っている屋根面には、雨水がかなりの量で流れやすい場所があります。
その様な場所には、瓦を施工した後で、板金などを使って止水作業を行っておきます。
雨水が流れやすい所には、瓦の上から被せるように板金などを使って、止水作業を行いました。
止水作業を行うことで、雨が降っても雨漏りをしないようにしておきました。
屋根の上に上げ越した材料や道具などを、屋根から順次降ろしていきました。
最後に、作業範囲の屋根全体を、吹き掃除として電動工具で掃除を行っておきました。
作業完了後に、お客様には完了報告と作業中に撮影した写真などでご説明させていただきました。
お客様も、大変喜んでいました。
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