ニューウェーブはアスベスト(石綿)を含む屋根材で、現在は生産されておりません。 アスベストと聞くと危険そうだなと感じるかもしれませんが屋根材として使用されている分には健康被害などの心配はありません。 しかし、より高い安全性が求められ2006年以降はアスベスト含有製品の製造は禁止となっております。 メンテナンス方法としては、一般的なスレートと同じく10年に1度程度の塗装を行い、塗膜を作って撥水性を持たせておく必要があります。 長期間塗膜がない状態が続くとスレート材が水分を含みやすくなり、苔やカビの発生、変色、ヒビや割れなどといった不具合が生じてしまいます。