補修はされておりませんが気になるクラックが発生しています。 0.3mm以下の細かいクラックはあまり気にしなくてもよいものが多いのですが それ以上の幅や深さがあるものには注意が必要です。 これらは構造クラックと呼ばれ、建物の構造に影響を及ぼしているもの、雨漏りの発生へとつながってしまうものなどがありますのでしっかり補修しておかなければなりません。窓やベランダ、庇などの取り合い部分から発生するものは開口クラックと呼びます。 雨水が流れる通り道に発生することが多いため雨漏りにつながりやすいことや幅が大きくなりやすいことが特徴です。 このような開口クラックも発見した場合は補修しておきましょう。