外壁からも雨漏りってあるの?
「屋根業者に見てもらったけど、何度も雨漏り繰り返して・・・」
「雨漏りしている気配はないが、なぜか湿気で空気がジメジメする」
「風が強く吹いた日だけ、なぜか雨漏りが・・・」
雨漏りの原因を「きっと屋根だろう・・・」と憶測で限定してしまうと、実はそれが落とし穴となりなかなか解決の糸口を見つけられないということもあります。確かに屋根に原因が多いことは間違いありませんが外壁やシーリングの劣化が雨漏りを招いていることもあり得るのです。
外壁から何故雨漏りするのか?
雨漏りの天敵は雨水です。当然ですが形のない水は浸入する隙間さえあればどこからでも浸入します。つまり雨漏りするということは外壁に雨が侵入してくる隙間、穴、亀裂等が存在しているということを意味しています。どれだけ綺麗だった外壁も時間が経てばクラックが発生したり、シーリングが劣化したりと年老いてきます。ほんの些細な隙間でも水は入り込んできます。特に外壁からの雨漏りは染みなどになりにくく気付きにくい反面、気づいた時には内部が腐食していて手遅れ・・・などということがあります。
屋根よりも分かりにくいからこそ、お住まいの外壁寿命を考慮した定期的なメンテナンスが必要だと言えます。
どんな場所が雨漏りしやすい?
どういった場所に雨漏りの浸入を許す入口が存在するかというと、窓と外壁部分のシーリング部分や窯業系サイディングのシーリング部分、モルタル外壁であれば経年で発生したクラックなど経年によって劣化しやすい部分や発生する傷からというケースが多いと言えます。
もちろん上記のような場所ばかりではありませんが、もし外壁の点検を行うのであれば様々な雨漏りのケースを見たことのある業者さんにお願いすることが得策です。過去の経験から様々な可能性を探った点検をしてくれる可能性がより高まるからです。もちろんアメピタも屋根に限らず外壁の点検も無料で行っております。是非お気軽にご相談ください。