トタン屋根はサビが広がり雨漏りにつながります!
トタン屋根は材料費も安くて、工期も短く済むので広く使われている屋根材です。
ですが、トタン屋根は金属でできているので、とてもサビやすいというデメリットがあり、
そのままサビを放っておくとサビた部分から腐食・劣化して雨漏りにつながる可能性があります。
中でも亜鉛のトタン屋根は特にサビやすくて雨漏りしやすいと言われています。
劣化のスピードがとてもはやく、
塗装で表面を覆っていても、雨風により、表面が色あせし、塗装がめくれ、中の金属が露出し、露出した金属部分はサビて、
サビた部分はどんどん広がり、やがて穴が開き、雨漏りになってしまうのです。
トタン屋根はとにかく、屋根がサビる前に雨漏り対策をすることが大切です。
塗装が剥げてきたり、色あせはサビの原因になるので、早期の場合は新たに塗装することで対処できます。
劣化が進行してサビついてしまった場合は、上から塗装しても長持ちしないので
葺き替えをすることを考えなければいけません。
穴があいて雨漏りになってしまうくらい劣化が進んでしまうと
屋根全体が寿命がきている可能性が高いので、塗装ではなく、高耐久の屋根材に葺き替えるのが1番のおすすめです。
トタン屋根は10年程で劣化が始まると言われていますが、
とにかくサビやすい屋根材です。
色あせやサビを見つけたら、早めにメンテナンスを頼みましょう。
早めに対処することで補修費用も安くすみ、屋根に負担をかけずにすみます。
まめに観察して、サビが広く、広がらないうちに処理をしてくださいね。
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