梅雨の季節、雨が多い日が続きます。
雨が降った後は、お住まいの窓に目を向けてみてください。
窓枠の状態はいかがですか？ぐっしょりと濡れていませんか？
もしかしたらサッシが劣化して雨漏りを引き起こしているかもしれません。

また、台風や強い雨風の際には必ず窓枠がびしょびしょになってしまっている…
その様な状態であれば要注意です。
被害が大きい場合がありますので、業者の点検とメンテナンスが必要不可欠です。

業者に来てもらうまで、今の状態から少しでもなんとかしたい！
その様な場合は、ご自宅で出来る応急処置として雨戸が便利なのです。

雨戸は “ガラス窓などの開口部の外側に設けられた戸”。
雨や風を防ぐことが一番の役割です。台風の多い地域などではより一層必要性を感じるのではないでしょうか。窓ガラスや強風により外部から何かが飛んできて当たってしまいそうになった際も、雨戸があれば不安が軽減されます。

雨漏りがしている窓の外から、雨戸を覆う様に取り付けます。
そうすることで雨水の侵入を防ぐことが出来ます。
雨風を防ぐには雨戸はかなり効果的な方法です。
代用としてべニア板を使用することで、同じ様な対応が可能な場合があります。

また、雨水の溜まっている箇所に汚れて問題無い布を詰めたり、サッシと外壁の隙間に問題がありそうであればホームセンターなどでコーキング材を購入、隙間を埋めるなど、応急処置をしたい場合はそちらも参考にしてみてください。

雨戸の設置はあくまでも応急処置ですので、原因を解決したことにはなりません。
専門の業者にしっかり窓やサッシの状況を見てもらいましょう。

雨漏りを引き起こした原因は、コーキングの劣化や外壁のひびなど、様々考えられます。
被害を大きくする前に、まずは雨漏りを引き起こした箇所を特定すること。
そしてメンテナンスをすることが大切です。

お住まいの窓、雨漏りや気になる箇所はございませんか？
小さな不安もそのままにせず、アメピタに何でもお気軽にご相談ください！