「ベランダ天井からポタポタと水が落ちてきているようですが雨漏りしていませんか?」マンションやアパートにお住まいの方で、思いもよらない雨漏りで下の階の住人に迷惑をかけてしまった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
雨漏り箇所で意外と多いのが
ベランダからの雨漏りです。なぜベランダの雨漏りが多いのか、それは風雨にさらされていることはもちろんですが洗濯物を干したり、日常的に出入りしていることも一因しているのをご存知ですか?
ベランダが雨漏りする原因の多くは
排水溝の詰まりや、防水機能の劣化が考えられます。
排水溝が詰まっている場合はごみを取り除き、詰まりを解消すれば改善されるかもしれませんが、防水機能の劣化は補修工事が必要になります。
なぜベランダの防水機能は劣化が早いのか?それは風雨と紫外線に日々さらされていることはもちろん、洗濯物を干したり、ガーデニングをしたりと歩行する機会が多く摩擦によって塗膜が傷んでいくからです。
物置やガーデニングの土、道具など重いものをベランダに置いている場合は常に塗膜へ負担をかけている状態です。
ベランダ床には
シート防水や
FRP防水、
ウレタン防水等といった下地を守る為の防水機能が施されており、これらが剥がれたり、亀裂ができたりすることで雨水が下地へと浸入し雨漏りを引き起こす原因となるのです。
集合住宅に住んでいると、我が家から雨漏りしているのに気づくのはとても難しいですよね。
下の階の人にご迷惑をかけてしまった…!と焦ってしまうかもしれませんが、まずは落ち着いて住宅の管理会社に連絡を入れましょう。
その日のうちに点検に来てくれるとは限りません。特に6月から秋頃までは雨漏りが発生しやすい時期で、業者さんも毎日現場を駆け回っていて一週間後になる、と言われてしまうかもしれません。
そのためにも、日常的に自分でもベランダの状態をチェック、メンテナンスを行い、雨漏りが起こることを避けるのが重要です。
☑ベランダ床にひび割れや膨れ、剥がれはないか?☑雨の降った後に水捌けは問題ないか?☑排水溝にゴミは溜まっていないか、苔は生えていないか?これらを日頃から注意してチェックしてみてください。
少しでも気になることがあれば早めにご相談、ご連絡をするのが雨漏りの被害を最小限に収める最善策です。
小さなダメージや詰まりであればDIYで直るかも…と手を加えたところ、状況が悪化してしまい管理会社から全額負担を言い渡されてしまった…なんてことがないように、雨漏りには雨漏りの専門業者にお任せしてくださいね。
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