雨漏りの修理で補助金が使えるなら、活用して費用の負担を少しでも減らしたいですよね。
・どんな雨漏り修理の内容なら補助金の対象になるのか?・補助金額はどれくらいだろう?・だれでも申請可能なのか?お悩みの方にぜひ読んでいただき、
補助金を活用した方がお得なのか判断材料の一つの目安にしていただければ幸いです。
雨漏り修理で使える補助金は地方自治体が提供している
はじめに【雨漏り修理の補助金】という括りではなく、【雨漏りの修理で必要なリフォームにかかる補助金】とご認識いただければと思います。
雨漏りのみに用意された補助金制度は全国で聞いたことはありません。雨漏りを引き起こし、工事が必要になったリフォームで活用できる補助金であることが重要です。
雨漏りによって工事が必要になった際に適用できる補助金については主に以下があげられます。
●省エネによる断熱対策やバリアフリー化など、お住まいの性能を高めるためのリフォーム●お住まいの長寿命化を目的としたリフォーム●耐震性向上やアスベスト撤去を目的としたリフォーム●リフォーム全般に向けた補助金※ただし実施している市町村は全国的にかなり限定されている
たとえば窓枠の結露が酷く外壁から雨染みが広がってお困りの方は、工事の過程で
外壁内部に断熱材を施工した場合
お住まいの性能を高めるためのリフォームに該当する可能性があります。
他にも瓦屋根から雨漏りが発生してしまい、葺き替えが必要になったので
防災瓦に交換しようとなった場合には
耐震性向上に向けたリフォームとして適用されるケースがあります。
このように雨漏りによってリフォームが必要になった場合は国や自治体が提供している補助金の内容を知ることで、わずかでも負担額を軽減できる可能性があるのです。
補助金を利用しようと思った場合は特に以下の点にご注意ください。
・予算内に達して補助金が終了している →補助金の利用はできません
・申請前に既に工事を始めてしまった →基本的に申請は着工前が原則です。利用する補助金について必ず確認しましょう
・業者が補助金の申請について詳しくない →補助金を利用した雨漏り工事を考えている場合はノウハウや補助金の申請を行ったことがある業者にお願いしましょう
申請時には手順や申請書、写真の準備など必要なものが揃っていることが条件です。まずは
今お住まいの家で発生した雨漏りにどんな修理や工事が必要になるのかを知ることが重要です。雨漏り修理で補助金を利用しようとすると、大掛かりなリフォーム工事になるケースが殆どです。
軽微な補修や部分修理にはほぼ適用外だと考えていただいた方がよいでしょう。アメピタ!では大切なお住まいの点検をじっくり行い、お客様のご希望や予算を丁寧にヒアリングしながら最適な工事、修理をご提案いたします。
大規模なリフォームになった場合も、補助金が適用できるかなど気になることはなんでも聞いてください。
→雨漏りの無料点検はこちらから