●初めての雨漏りでどうすれば良いのか分からない
●雨漏りを一刻も早くなんとかしたい
雨漏り修理はどこに頼むのがベスト?
4つのケース別に解説します。
新築で、どこかが壊れた訳でもないのに雨漏りが起こったら、施工不良などの問題(瑕疵)があった可能性もあります。
「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」により、売主側には新築から10年未満は瑕疵担保責任があります。
ですから新築10年のうちに雨漏りがあったらまずは家を建ててくれた工務店やハウスメーカーに連絡してみましょう。
・構造耐力上主要な部分…基礎、壁、柱、小屋組み、土台、筋交いなど
・雨水の浸入を防止する部分…屋根、外壁、窓など
こうした部分に瑕疵、つまり施工不良や欠陥が認められれば、無償にて修繕が行われることになっています。
ただし次に解説するように、経年劣化と認められた場合、台風などで屋根が破損した場合などには対象外です。
10年未満を過ぎてから雨漏りが起こったら、原因がはっきりしなくても、早めにリフォーム業者や修理業者にご連絡されることをおすすめします。
家を建ててくれた工務店やハウスメーカーでも対応は可能です。お家のことをよく知っている安心感があるでしょう。
ところがハウスメーカーなどは、新築は得意でも修理に関しては専門ではありません。
また実際の工事は下請け業者が行います。そこで手数料が発生するので修理の費用が高くなりがちです。
その点、雨漏り修理業者やリフォーム業者は、点検から工事まで一貫して見てくれる業者が多いです。
雨漏り修理・点検やリフォームを依頼するなら、実績と経験のある専門業者がおすすめです。
アメピタは、雨漏り修理専門店です。雨漏りかもしれない?原因が分からなくても大丈夫です。まずは点検をご依頼ください。
無料点検のご依頼はお電話でも
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ご都合の良いお日にちをお知らせください。
台風や地震等で明らかに屋根が壊れて雨漏りが起こってしまった。雨漏りが心配…。
そういったケースでは、
新築より10年未満であってもリフォーム業者・修理業者へご相談ください。
この場合は瑕疵担保責任には当てはまりません。
しかしもし
火災保険に加入していれば、風災・水災・雪災・雹災等で受けた被害の補修に当てることができるかも知れません。(地震の場合には地震保険)
修理業者に火災保険を使いたい旨を伝えて、見積もりを出してもらいましょう。
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火災保険での雨漏り修理
台風など大きな自然災害があったあとには、悪徳業者による被害が多く報告されます。
突然訪問して
・屋根が壊れている
・今すぐ修理しないと雨漏りになる
などと持ちかけ、わざと屋根を壊して工事させたり、高額な契約を迫ったりというケースがあります。
また「必ず火災保険が落ちるから」と工事をすすめようとする業者もいますが、保険金が出るかどうかは保険会社の判断になるので注意しましょう。
慌ててしまう気持ちはあるかもしれませんが、ご自身で点検を依頼した業者以外は屋根に上げず、話も聞かないようにしてください。
賃貸物件で雨漏りが起こったときは、管理会社や大家さんが修理するのが基本です。
早めに連絡してみましょう。
貸主には「住む」ための管理をする義務があり、修繕費も貸主側が負担します。
貸主側が修理業者を手配してくれることもありますし、自分で業者を呼んでもらうよう言われることもあるそうです。
いずれにしても、いつ対応してくれるのか?修理費用はどうなるのか?事前に確認しておくとトラブルがないでしょう。
ただし、過失により何かを壊してしまった、自分で水漏れを起こしてしまった、そういったケースでは修繕費を請求されることがほとんどです。
雨漏り修理を依頼するときには次のことをしておきましょう。
①早めに連絡する
②雨漏りの様子を記録する
③室内の応急処置をする
業者や管理会社などへは早めに連絡しましょう。
様子見しているうちに被害が広がれば修理の規模が大きくなりますし、その責任を問われる可能性もあります。
雨の日にしか雨漏りが起こらないような場合、担当者が見にきても症状がないと原因を突き止めるのが難しくなってしまう時があります。
いつ、どのようなときに、どのような雨漏りが発生したのか、写真や動画に撮っておくのも良いです。
実際私どもが雨漏り調査でお伺いした際にもそういった情報があると非常に助かります。
室内が濡れてしまうのを放っておくと被害箇所も広がってしまいます。
バケツや吸水シート、ビニールシートなどで水に濡れる箇所が最低限になるように応急処置をしておきましょう。
このとき注意しなければいけないのは、雨水の出口を無理やり塞がないようにすることです。水が別の方向に流れて新たな被害を生んでしまうかもしれません。
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応急処置の方法について
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