雨漏りの部分修理もご相談ください!実例と費用をご紹介
1階の天井に雨染み発生とのことで屋根の調査を行いました。瓦を剥がしても下地が劣化している様子もなく、最終的に、下屋(1階部分の屋根)と外壁の取り合いの漆喰が剥がれ、そこから浸水している可能性が高いことが分かりました。漆喰が剥がれ落ちると、外壁を伝ってきた雨水が内部の土にしみ込んでしまいます。古い漆喰をきれいに剥がしてから、新たな漆喰を埋める、詰め直し工事を行いました。
屋根の谷部分に敷かれている板金(谷板金)が錆びて穴が空いたことによる雨漏りでした。周りの瓦を剥がしてみると、下地もかなり傷んでいるようでした。瓦の下に差し込むように新しい防水紙と谷板金を敷き、瓦を戻すことで雨漏りは解消されました。瓦はこうして一部剥がして戻すことができるのが利点です。
突風でスレート屋根が割れて剥がれてしまい、その下の防水紙も破れている状況でした。一度隣接する棟板金を外し、剥がれた部分のみに新しい防水紙とスレート屋根材を施工いたしました。
屋根の端である袖瓦の部分から雨漏り発生。該当する箇所の瓦を剥がしてみると、防水紙は破れ、桟木や釘も腐食していました。下地の野地板を補強、防水紙を敷き直してから外した瓦を元に戻し、雨漏り解消。ご安心いただけました。
パッキンが収縮して剥がれてしまったことで雨漏れを起こすトップライトの補修です。トップライトの寿命は20~30年ほどといわれており、新しいものに交換すれば数十万円とかかります。まずはシーリングによる部分補修工事で様子を見ていただくことになりました。
ドームのパッキンの劣化だけでなく、ドーム自体の劣化や固定しているボルトの錆も見受けられました。また、これまでの補修跡も劣化し雨漏りを助長しているようでしたので、全て撤去し新しいドームを取り付けました。
雨漏りによって水を吸いボロボロと割れてしまった外壁の一部を剥がし、下地の木材を交換、新しいサイディングで張り替えました。最小限の工事で収めることができました。
室内天井に雨染み発生とのことで点検を行うと、原因はその上階のフールバルコニー、さらにその手すり壁(パラペット)上部からの浸水であることが分かりました。笠木を剥がし、腐食した下地木材を交換、防水紙も敷くことで浸水を防ぎました。
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