「屋上そばの小屋根に雨樋が設置されておらず、雨が降ると特定の箇所に雨水が集中して外壁への影響が心配」とのご相談をいただきました。
現地を確認したところ、既存の屋根材に裂けが発生しており、その部分から雨水が浸入していることが判明いたしました。
そのため、屋根の葺き替え工事を実施させていただくこととなりました。
併せて、ご指摘いただいた雨樋の未設置箇所についても新たに設置工事を行い、屋根全体の点検および必要な対応を進めてまいります。
		
	
 
 
		
		
	
		
		
			
	    		
				| 施工内容 | 
				
					
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				| 築年数 | 
				築14年 | 
			
			    
			
				| 施工期間 | 
				1日間 | 
			
			
				| 工事費用 | 
				12万 | 
			
			
		
		
	 
 
		
	
	
		
		塔屋内部で
雨漏りが発生しているとのご連絡をいただき、現地調査にお伺いいたしました。
調査の結果、
既存の屋根材に裂けが見つかり、その部分から雨水が浸入していることが判明いたしました。
このため、屋根の葺き替え工事を実施させていただくこととなりました。
また、塔屋の屋根には雨樋が設置されておらず、その影響により外壁には広範囲の雨染みが確認されました。
屋根の勾配が緩やかな構造であったため、従来の横葺きから縦葺きへと葺き方を変更し、あわせて新規に雨樋を設置することで、雨水の排水機能を改善しております。
		
	
 
 
	
		
		
		
				
		塔屋の屋根面積はおよそ6㎡ほどです。
既存の屋根は横葺き仕様でしたが、勾配が緩やかなため、横葺きでは雨水が溜まりやすく不向きな状況でした。
そのため、
葺き替え工事では縦葺きへと仕様を変更して施工を行っております。
まず既存の屋根材を撤去し、下葺き材の状態を確認いたしました。
既存の下葺き材には著しい劣化や破損は見られず、雨水の浸入跡も確認されませんでした。
今回の
雨漏りの原因は、軒先部分の板金に発生していた裂けによるものと判断されました。
		
	
 
 
	
		
		
下葺き材を横に葺きガルバリウム鋼板を軒先から取付け
		
	
 
	
		
		
		
				
		新しい下葺き材を横方向に施工した後、
ガルバリウム鋼板を軒先から順に取り付けてまいります。
縦葺き仕様は、
台風などの強風にも強く、
勾配が緩やかな屋根にも適しているという利点があります。
ただし、下葺き材との密着が不十分な場合には、雨音が響きやすくなる恐れがあります。
そのため、下地との接地面をしっかり確保し、密着性を高めるよう丁寧に施工を進めてまいります。
		
	
 
 
	
		
		
		
				
		軒先部分につきましても、以前のように板金が開かないよう、しっかりとした加工を施してまいります。
加工が完了次第、軒先に新しい軒樋を設置いたします。
雨水の排水量を考慮し、角形タイプの軒樋を採用して施工を行うことで、十分な排水能力を確保いたします。
		
	
 
 
	
		
		
		
				
		軒先と軒樋との距離を正確に確認し、屋根面を伝った雨水が適切に軒樋へ流れ込むかどうかを、実際に水を流して確認いたします。
あわせて、集水器と竪樋の接続部分、さらに軒樋の端部(エンド材)からの水漏れがないかについても、細部まで点検を行います。
		
	
 
 
	
		
		
		
				
		既存の集水器へ雨水が確実に流れ落ちることまで、しっかりと確認いたしました。屋根面にホースで水をかけ、実際の流れを再現しながら排水の状況を丁寧にチェックしております。テストの結果、問題がないことを確認し、これにて工事は無事完了となりました。
今回の施工により、屋根上に雨水が滞留することや、板金の裂けによる雨漏りの心配は解消され、安心してお過ごしいただける状態となっております。
		
	
 
 
  
  
    
      
      
        こちらの記事を書いた施工店【アメピタ横浜支店】
         アメピタでは、地域密着お客様第一主義を掲げ、お客様のご不安をいち早く解決できる為に出来る限り迅速に対応させて頂いております。
 雨漏りは、「屋根だけ」や「外壁だけ」など、単体の知識や経験だけでは止まらないケースがあります。アメピタでは、それぞれの専門的な知識に加えお住まい全体を捉え、雨漏りを止める知識と技術を持ち合わせております。
 雨漏りでお困りの時はアメピタ横浜支店にお任せください。
       
     
    
      
        
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