千葉市中央区椿森在住のお客様から、3階建て住宅のルーフバルコニー直下にあたるお部屋で、天井から雨漏りしているとご相談をいただきました。
お話をうかがうと、以前から屋上の床が沈んでいるように感じており、雨のたびに水が残る状態が気になっていたそうです。
室内には雨染みだけでなく湿気による被害も広がっており、このまま建物の劣化が進むのではないかと、大変ご不安なご様子でした。
そこでアメピタが現地へ伺い、室内と屋上の状態を詳しく調べたうえで、屋上のウレタン防水工事をご提案しました。
| 施工内容 |
|
| 築年数 |
築20年 |
| 施工期間 |
7日間 |
| 工事費用 |
詳しくはお問い合わせください |
天井材が水を含み、室内側まで被害が広がっていました
ルーフバルコニー直下の室内では、天井や壁際に雨染みが広がり、養生用のシートで一時的に雨水を受けている状態です。
天井材は雨水を吸収した影響でやわらかくなり、触れると沈み込むような傷みが見られました。
さらに、クロスまわりにも変色が生じていたため、天井内部の下地などにも雨水の影響が及んでいる可能性が考えられました。
このまま雨漏りが続くと、建材の腐食やカビの発生につながるおそれがあります。
そのため、室内の補修に先立ち、雨漏りの原因と考えられる屋上側の防水対策を優先する必要がありました。
屋上全体で防水層の傷みが進み、表面の保護機能が落ちていました
屋上に上がると、床面の色ムラや擦り減りが目立ち、防水層の表面が全体的に劣化していました。
落ち葉や土埃も残っており、雨水がスムーズに排水されにくい状態だったことがうかがえます。
防水層は、紫外線や風雨の影響を長年受けることで徐々に劣化します。
表面の保護機能が低下すると、雨水の影響を受けやすくなるため、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。
とくにルーフバルコニーは歩行による摩耗も加わるため、防水層の傷みが雨漏りにつながるおそれがあります。
床面の劣化が進み、水たまりができて雨水が長く残る状態でした
床面の一部では排水されずに水が溜まり、乾ききらない箇所が残っていました。
これは単なる汚れではなく、防水層の劣化が進み、排水しにくい状態になっている可能性があります。
防水層の上に雨水が長時間とどまると、表面の傷みをさらに早めるだけでなく、継ぎ目や防水性能が低下した部分から雨水が浸入しやすくなります。
しかも、すでに室内側に雨漏りが発生していたため、水たまりができる状態は見逃せないポイントです。
こうした状況をふまえ、既存面を整えたうえで密着性の高いウレタン防水を施工し、継ぎ目の少ない防水層で屋上全体を保護する方法をご提案しました。
ウレタン防水工事は、まずケレン作業から始めます。
床面に付着した汚れや浮いた古い塗膜、密着を妨げる傷んだ表層などを取り除き、防水材を塗布しやすい下地へと整えました。
下地処理の仕上がりが、防水材の密着性や施工後の耐久性に影響するため、作業が欠かせません。
とくに雨水が残りやすかった箇所は、細かな粉塵などが付着している場合もあるため、汚れや傷みを見落とさないよう注意しながら作業を進めます。
平場だけでなく、立ち上がりや設備まわり、手すり支柱の周辺まで丁寧に下地を整え、防水材がしっかり密着するための土台をつくりました。
プライマーを塗布し、防水材が密着しやすい下地に整えました
ケレン作業のあとには、プライマーを塗布しました。
プライマーは、下地と防水材の密着性を高めるために使用する材料です。
塗布が不十分だと、新たに施工した防水材の剥がれや膨れにつながるおそれがあるため、適切な処理が欠かせません。
床面の状態を見ながら塗り残しがないよう均一に塗り広げ、立ち上がりや端部まで仕上げました。
ルーフバルコニーは形状が複雑で、壁との取り合い部分や隅部などは施工に注意が必要です。
下地が整ったら、ウレタン防水材の1層目を塗布します。
ウレタン防水は液状の材料を使用するため、立ち上がりや設備まわりなど、複雑な形状にも対応しやすく、継ぎ目の少ない防水層を形成できるのが特長です。
塗布する際は、厚みにムラが出ないよう注意しながら、床面全体に均一に広げていきました。
こうして1層目を丁寧に仕上げることで、次の工程へとつなげます。
1層目の乾燥後、ウレタン防水材の2層目を重ねて塗布しました。
防水性能を確保するには、必要な膜厚を確保することが重要です。
2層に分けて施工することで、防水層の厚みを確保し、均一に仕上げていきます。
塗り継ぎ跡にも配慮しながら丁寧に塗り広げ、耐久性に配慮したウレタン防水層に仕上げました。
トップコートで表面を保護し、屋上防水工事が完了しました
仕上げにトップコートを塗布し、ウレタン防水層の表面を紫外線などから保護しました。
防水層の劣化を抑え、耐久性を維持するために欠かせない工程です。
床面は艶のあるなめらかな仕上がりとなり、見た目もきれいに整いました。
立ち上がりや端部まで丁寧に塗り込み、屋上全体を保護しています。
これでウレタン防水工事が完了しました。
今回の千葉市中央区椿森のお住まいでは、ルーフバルコニー直下の天井に雨漏りが発生し、室内の天井材の傷みや、屋上の水たまり、防水層の劣化が見られました。
雨漏りを改善するには、原因を見極め、建物の状態に合った補修を行うことが大切です。
弊社では、地域に密着した対応を心がけ、工事内容をわかりやすくご説明し、お住まいに適した対策をご提案しています。
雨漏りを放置すると、下地の腐食など被害が広がるおそれがあります。
天井のシミや屋上の水たまり、防水面のひび割れなどが気になる方は、無料調査を行っておりますので、お気軽にご相談ください。
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ千葉中央支店】
雨漏りの原因は建物ごとに異なり、それに伴って必要となる対策も変わってきます。
そのためアメピタでは、これまで解消してきた雨漏り相談の経験値と地域との密着性を活かすことで、先々に必要以上の修繕工事が発生しないような迅速な対応を行っております。
アメピタ千葉中央支店はお客様目線で雨漏り解消に全力で取り組ませて頂きますので、お困りの場合はお気軽にご相談ください。
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