袖ケ浦市飯富在住のお客様から、「強い風が吹いたあとにサンルームの屋根材が1枚割れてしまい、雨が降るたびに室内へ水が入り込むようになった」とのご相談をいただいたことが、工事のきっかけです。
割れた1枚だけを直す方法も気にされていましたが、屋根全体の古さも心配されており、これを機に長く安心して使える状態へ整えたいとのご希望でした。
そこで弊社が現地へ伺い、屋根の傷み具合や雨水の入り方を細かく見たうえで、4枚すべてのポリカ平板交換をご提案し、工事をお任せいただきました。
| 施工内容 |
|
| 築年数 |
築20年 |
| 施工期間 |
3日間(足場仮設・解体含む) |
| 工事費用 |
250,000円(税込み・足場含む) |
サンルーム内側から見ても屋根材の傷みが進んでいました
室内側から屋根を見上げると、ポリカ平板の表面にくもりや汚れが広がっており、長年の使用による傷みがはっきり出ていました。
採光用の屋根材は、長年紫外線や風雨にさらされることで、表面の変色や傷みが進むことがあります。
サンルームは洗濯物を干したり、ちょっとした収納に使われたりすることも多いため、天井材の傷みを放置すると見た目の問題だけでなく、快適さにも影響します。
内側からの見え方でも、全体の老朽化が進んでいることが分かる状態でした。
上から見ると4枚の平板全体に経年劣化と汚れが見られました
屋根の上部から状態を見ると、4枚の平板すべてに色あせや汚れの付着が見られ、部分補修だけでは十分とは言い切れない状況でした。
サンルームの屋根は、紫外線や風雨を日常的に受け続けるため、表面の劣化が進むと割れやすさも増していきます。
1枚だけを新しくしても、周囲の既存材が古いままだと、ほどなく別の箇所に不具合が出ることも珍しくありません。
ほかの平板にも経年劣化が見られたため、今後の破損リスクを考慮し、4枚すべての交換が適していると判断しました。
割れたラインから雨水が入り込む原因を突き止めました
問題の平板には横方向に割れが生じており、赤く囲まれた部分が雨漏りの主な原因になっていました。
ポリカ平板は軽くて丈夫な材料ですが、強風時の飛来物やたわみ、長年の劣化が重なると、このように亀裂が入ることがあります。
ひとたび割れができると、そのすき間から雨水が室内側へ流れ込み、サンルーム内の床や壁まわりを濡らしてしまうので注意が必要です。
さらに、風を伴う雨では浸水量が増えやすく、被害が急に大きくなるおそれもあります。
ここでは破損箇所からの浸水をしっかり突き止めたうえで、早めの交換が必要とお伝えしました。
工事ではまず、平板を押さえているフレームのビスを丁寧に外し、既存の屋根材を1枚ずつ取り除いていきました。
サンルームの屋根は見た目以上に繊細で、無理に外すとフレーム自体を傷めてしまうことがあるため、力任せには進めません。
古い平板は劣化で硬くなっている場合もあり、少しのねじれで欠けやすくなっています。
そのため、周囲の部材の状態も見ながら慎重に撤去しました。
下地や枠の納まりに異常がないこともこの段階で見ておくことで、新しい平板をきれいに収める準備が整います。
住友ベークライトのポリカエース(クリア)を丁寧に納めました
撤去後は、新しい屋根材として住友ベークライトのポリカーボネート製平板ポリカエース(クリア)を取り付けていきました。
新規材は明るさをしっかり取り込みつつ、サンルームらしい開放感を保てるのが特長です。
施工時には、枠に対して板が無理なく収まるよう位置を微調整し、端部の納まりにも気を配りました。
平板の向きや収まりがわずかにずれるだけでも、固定後の見た目や水の流れに影響するため、寸法だけでなく実際の収まりを見ながら作業を進めます。
新しい平板を所定の位置に納めたあとは、押さえのフレームを戻し、上からビスで確実に固定しました。
ビス固定はただ締めればよいわけではなく、強すぎると平板や部材に余計な負担をかけ、弱すぎると風の影響を受けやすくなります。
そのため、適切な力加減で均一に締め付け、面全体が安定するよう整えていきました。
サンルーム屋根は風を受けやすい場所でもあるため、屋根材が風で浮いたり、ずれたりしないよう、適切に固定することが大切です。
フレームと平板の取り合いにシーリングを充填して防水性を高めました
固定作業の仕上げとして、フレームと新しい平板の取り合い部分にシーリング材を充填し、防水処理を行いました。
こうした継ぎ目にわずかなすき間があると、せっかく平板を新しくしても、風雨の当たり方次第で水が入り込むことがあります。
そこで、必要な箇所へ丁寧にシーリングを施し、部材どうしの境目をしっかり保護しました。
見えにくい部分だからこそ手を抜かず、雨水の入口をつくらない仕上げを徹底することで、サンルームを安心して使える状態へ整えています。
袖ケ浦市飯富のお客様邸では、強風によってサンルーム屋根の平板1枚が割れ、そこから雨水が入り込んでいました。
さらに、上から見た状態でも全体に劣化や汚れが進んでいたため、部分的な差し替えではなく4枚すべてを新しくすることで、見た目と機能の両方を整えています。
新しいポリカ平板に交換したことで、サンルームの明るさを保ちながら、破損箇所からの雨水の浸入も改善できました。
サンルームの屋根材は、ひび割れやくもりを放置すると雨漏りだけでなく、次の強風時に被害が広がることもあります。
弊社では、こうした細かな不具合でも現地で丁寧に状態を見極め、住まいに合った修理方法をご提案しています。
無料調査も承っておりますので、サンルームやベランダ屋根の割れ、雨の吹き込み、屋根材の古さが気になるときは、どうぞお気軽にご相談ください。
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ東東京支店】
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