　三鷹市新川にお住いの方より雨漏りしているため補修をお願いしたいとのご相談をいただきました。お話を詳しくお伺いすると現在天井に雨漏りが発生しており一度点検をお願いしたいとのことです。雨漏りを放置しておくとお住まいの木部の腐食などにもつながり大変危険ですので早めに補修を行う必要があります。もしもご自宅で雨漏りを発見したら早急に専門の業者に相談することがおすすめです。

ビフォーアフター

工事基本情報

施工内容	ベランダ防水
築年数	約45年
施工期間	5日間

雨漏り調査

　早速ご相談をくださいましたお客様のご自宅の雨漏りを確認するために三鷹市新川にあるご自宅にお伺い致します。また現在は新型コロナウィルスの対策としてマスクの着用とアルコール消毒の徹底を行いお客様のお住まいにお伺いしておりますのでご安心ください。
　まずは雨漏りしている室内の様子を核にします。雨水が浸入し木部が変色しているのが確認できます。また土壁も雨水によって変色していました。

　雨漏りを引き起こしている室内の真上にはバルコニーがあります。おそらくバルコニーからの漏水が原因と予想されます。実際にバルコニーの状態を確認していきます。外側に排水のための溝が設けられている形状で雨水の流れが悪くなっているのか雨水の跡が残っています。また笠木も防水が剥がれておりかなり劣化しているようでした。バルコニーにはシート防水が施工されているようですが継ぎ目に汚れが溜まっておりこの箇所から雨水が浸入しているようです。

　今回ご相談をくださいましたお客様にはバルコニーの劣化状態により雨漏りが発生していることをお伝えしバルコニーのウレタン防水工事のご提案、工事のご依頼をいただきました。
　雨漏りの原因としてバルコニーやベランダから雨水が浸入し雨漏りを引き起こしているという事は多いです。バルコニー、ベランダも定期的にメンテナンスを行うことで防水を維持し雨漏りを防止できます。

ウレタン防水工事の様子

　早速ウレタン防水工事を行っていきます。まずはバルコニーの清掃を行います。葺き掃除や水拭き、薬品などを使用しながら何度も清掃を行いウレタン防水がしっかりと密着するようにします。この作業をしっかりと行うことで施工後すぐに塗膜が剥がれてしまうなどの施工不良を防ぎます。

　つづいてウレタン防水材を塗布する前にプライマーを塗布していきます。まずは立ち上がりから塗布を進めます。その後排水口の部分や床面へとプライマーの塗布を行います。

　プライマーの乾燥後つづいてウレタン防水材を塗布していきます。プライマー塗布の時同様に立ち上がり部分から塗布していきます。立ち上がりから順番に塗布を行いまずは1層目を形成します。再度乾燥させ2層目の形成を行います。
　ウレタン防水はほとんどの場合既存の防水層の上に塗装し新しい防水層を形成することが出来ますのでおすすめです。

　ウレタン防水材を塗布し2層目の形成が完成ししっかりと乾燥させたところ最後にトップコートを塗布していきます。ウレタン防水は紫外線に弱いためトップコートで防水面を保護する必要があります。トップコートは耐用年数が約5～7年とされていますので定期的にトップコートの塗り替えを行ってあげる必要があります。

　最後にトップコートの塗布が終わればウレタン防水工事の完了です。シート防水の継目もなくなりこれで雨漏りの心配もなくなりました。
　アメピタは雨漏りのご相談やお住まいの雨漏り点検、必要な工事のご提案、お見積りを無料で行っております。現在雨漏りでお悩みの方、メンテナンスをお考えの方はお気軽にアメピタの無料点検をご活用ください。

こちらの記事を書いた施工店【アメピタ多摩川支店】

私達「アメピタ多摩川支店」ではお客様に寄り添い、建物にとってもお客様にとっても最適な雨漏り修理のご提案をさせていただきます。
急な雨漏りでどこに電話したらいいのだろう？他社に雨漏り修理をお願いしても雨漏りが止まらなかった。などのお悩みをお持ちの方は是非アメピタの無料相談をご利用ください。雨漏り診断士の有資格者が多数在籍しておりますので、どんな雨漏りも確実に止めることをお約束します！
アメピタ多摩川支店は東京都調布市を所在地とし、お電話を頂いてから最短10分での現地調査や応急処置でご対応させていただいております。