長生郡白子町古所にお住まいの方より雨漏りのご相談をいただきました。川しくお話をお伺いすると以前強風の際に瓦が数枚落下してしまいその後雨漏りが発生しているとのことです。雨漏りが酷くなる前に早急に補修をお願いしたいとのことで今回アメピタにご相談をくださいました。まずはお住まいの雨漏りと屋根の状態を確認し必要な工事を行いたいと思います。
築年数 |
45年 |
工事費用 |
詳しくはお問い合わせください |
早速ご相談をくださいましたお客様のお住まいの雨漏りと屋根を点検するために長生郡白子町古所にあるご自宅にお伺い致します。また現在は新型コロナウィルスの対策としてマスクの着用とアルコール消毒を徹底しお客様のお住まいにお伺いしておりますのでご安心ください。
まずは雨漏りの状態をお確認します。室内の天井には雨漏りのせいで雨染みが発生しておりこのままにしてしまうとカビが発生してしまう恐れもありますので早めに補修を行う必要があります。
つづいて屋根の点検を行います。瓦屋根が飛散してしまったとのことで屋根に上らせていただき状態を確認すると既に瓦が飛散してしまった箇所には養生が行われておりました。雨漏りがさらに酷くなる前にと他の屋根業者にお願いし応急処置のみ行ってもらったそうです。
今回ご相談をくださいましたお客様の屋根材はセキスイかわらUでした。瓦でありながら軽量で丈夫とされているこの屋根材は現在では廃盤となっており落下してしまった瓦の箇所を部分的に差し替えることは難しいです。
また棟瓦も同様に一部飛散してしまっているのが確認できました。こちらもこのままではさらに雨漏りが酷くなってしまう一方です。
ご相談をくださいましたお客様には屋根の状態や部分的な差し替え補修が不可能であることをご説明し話し合った結果、屋根葺き替え工事を行うこととなりました。
早速屋根葺き替え工事を行っていきます。まずはセキスイかわらUや瓦桟など既存の屋根材を全て撤去していきます。ちなみに、屋根葺き替え工事の場合は既存の屋根材を撤去し廃棄しますが、屋根カバー工法の場合は既存の瓦を撤去し再度利用するため撤去時には割らないように細心の注意が必要です。
既存の屋根材などを全て撤去したら溜まったゴミなどを綺麗に掃除します。清掃が完了したらつづいて野地板の重ね張りを行っていきます。厚さ12mmほどの構造用合板を使用します。構造用合板は耐力を必要とする屋根や外壁、床の下地に用いられます。下地が新しくなるため屋根材と防水紙を釘やカッターでしっかりと固定することができます。
野地板の増し張りが完了しあらつづいて防水紙を設置していきます。防水紙にも様々な種類が存在しますが今回は改良アスファルトルーフィングを使用いたしました。アスファルトに合成ゴムや合成樹脂を加え改良したもので温度変化に強く耐久性にも優れております。軒から棟に向かって重ねるように設置し雨水の浸入を防ぎます。
防水紙まで設置が完了したらいよいよ新規屋根材の設置を行っていきます。今回はアイジー工業のスーパーガルテクト(Sシェイドチャコール)を使用いたしました。こちらの防水紙同様に軒から棟に向かって設置を行います。
新規屋根材の設置が完了したら最後に棟板金を設置していきます。樹脂製のタフモックを使用し板金を取り付けます。また固定にはSUSビスを使用し棟板金の飛散を防止します。
以上で棟板金交換工事の完了となります。軽量な金属屋根材に葺き替え耐震性も今後の雨漏りの心配もなくなりました。
アメピタでは雨漏りに関するご相談や雨漏り補修、メンテナンスを承っております。
雨漏りの点検・調査、お見積りまでは無料で行っておりますので現在雨漏りにお困りの方や雨漏り補修をお考えの方はお気軽にご相談ください。
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ木更津支店】
地域密着だからこそ出来る、「迅速な対応」「お客様の期待に応える」。お客様第一主義をスローガンに、スタッフ一同「お客様のために」を信念に、雨漏り修理に取り組んでおります。
いろいろな雨漏り修理を行ってきた私たちだからこそ出来る、「技術」「経験」があります。お客様の雨漏りに対するお悩みを早期解決に全力でお応えいたしますので、お気軽にご相談ください。
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