山武郡横芝光町横芝にお住まいの方より雨漏りが発生しているとのご相談をいただきました。お話をお伺いすると強風が吹いた日に瓦が飛散し雨漏りが発生してしまっているとのことです。早急に対応してほしいとのことで今回アメピタにご相談をくださいました。雨漏りは発生しそのままにしてしまうとお住まい木部の腐食やシロアリの発生に繋がり大変危険です。雨漏りは発見次第できるだけ早急に補修を行うように心がけましょう。
施工内容 |
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築年数 |
40年 |
施工期間 |
5日 |
工事費用 |
詳しくはお問い合わせください |
早速ご相談をくださいましたお客様のお住まいを点検するために山武郡横芝光町横芝にあるご自宅にお伺いいたします。また現在は新型コロナウィルスの対策としてマスクの着用とアルコール消毒を徹底しお客様のお住まいにお伺いしておりますのでご安心ください。
ご自宅に伺いすると駐車場には落下したと思われる屋根材がまとめて置かれておりました。確認すると屋根材だけでなく板金も飛散してしまっているようです。
早速屋根に上がらせていただき屋根の状態を確認します。棟版金付近から広範囲に渡り飛散している状態でした。棟板金とその下地である貫板も一部飛散してしまっているのがわかります。このままでは雨が降った際に雨漏りを引き起こしてしまいますので早めに養生を行う必要があります。
またケラバの板金も一部飛散しているのが確認できます。ケラバとは、雨樋が付いていない妻側にある端部の事を言います。
今回ご相談をくださいましたお客様には屋根の状態をまずご説明させていただきました。また、使用されている屋根材がセキスイかわらUであり現在では製造されている屋根材であることから、既存の屋根材を撤去し新しい屋根材へと葺き替える屋根葺き替え工事をご提案させていただき工事のご依頼をいただきました。
早速屋根葺き替え工事を行っていきます。まずは既存の屋根材であるセキスイかわらUを撤去していきます。セキスイかわらUを撤去していくと段々と下地が見えてきます。既存の防水紙は所々で破けてしまっているのが確認できます。これでは屋根材の下に雨水が浸入した際にすぐに雨漏りを引き起こしてしまいます。
防水紙は雨水の浸入を防ぐための大切な役割を担っています。防水紙が劣化してしまうと雨漏りの原因になりますので気を付けましょう。
既存屋根材を撤去し下地を整えたら新しい防水紙を設置していきます。防水紙は基本的に軒先から棟に向かって重ねるように設置を行います。このようにすることで雨水の浸入を防ぎます。
防水紙の設置が完了したらつづいてガルバリウム鋼板の縦葺き屋根へと葺き替えを行っていきます。雨水が流れやすい構造となっている為緩勾配の屋根にも適しています。外観は瓦棒葺きの屋根と似ておりますが芯木を使用しないためメンテナンス性にも優れています。
屋根材の設置が完了したら最後に棟板金を設置していきます。棟板金も経年によって劣化するため定期的な点検とメンテナンスが必須です。
以上で屋根葺き替え工事の完了となります。下地からメンテナンスを行い新しい屋根材へと葺き替えたことで今後雨漏りの心配もなくなりました。
アメピタでは雨漏りに関するご相談や
雨漏りの点検・調査、お見積りを無料で行っております。現在雨漏りにお困りの方や雨漏り補修を検討されている方はお気軽にアメピタへご相談ください。
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ木更津支店】
地域密着だからこそ出来る、「迅速な対応」「お客様の期待に応える」。お客様第一主義をスローガンに、スタッフ一同「お客様のために」を信念に、雨漏り修理に取り組んでおります。
いろいろな雨漏り修理を行ってきた私たちだからこそ出来る、「技術」「経験」があります。お客様の雨漏りに対するお悩みを早期解決に全力でお応えいたしますので、お気軽にご相談ください。
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