破風板が一部剥がれたため
施工内容 |
- その他
- 外壁目地シーリング打ち替え
- 軒天・破風・鼻隠し補修
|
築年数 |
8年 |
施工期間 |
2週間 |
工事費用 |
125万 |
本日は春日井市にて破風板の張替、外壁、屋根塗装、シーリング工事を行いましたのでご紹介致します。
強風により破風板の一部が庭先に落ちてきたそうです。
火災保険を適用しての修理依頼でした、足場を設置するため、足場が必要な工事は一度にしたいとの事で塗装、シーリングと施工いたしました。
高圧洗浄後に窓回り、ベランダ床、土間などを塗料が付かないように養生をしていきます。
今回使用した塗料は日本ペイントのUVプロテクトクリヤーです。
既存のサイディングの柄を残したいときによく使用する塗料です、着色しない為、軒天を塗るときには下のサイディングにも塗料が付かないように養生します。
UVプロテクトクリヤーは高圧洗浄後に下塗りはなく、既存のサイディングの上から2回塗りで仕上げていきます。
現在、多彩サイディングが施してある家ではこの塗料を使用することにより、外壁が一色仕上げではない仕上がりが保てます。
但し、UVプロテクトクリヤーを使用する条件は色あせやチョーキング現象が起こる前に施工することです、色あせをしていると上から
UVプロテクトクリヤーを塗布しても色あせがそのまま残ってしまい、きれいな仕上がりにならない為です。
シーリング工事です。
外壁塗装でシーリング工事を行う際はシーリングは塗装の前に行いますが、UVプロテクトクリヤーを塗るときは塗装完了後に打替えを
行ってください。
先に打替えてしまうと、数年後に目地の部分だけが剥がれてくる恐れがあります。
今回使用したシーリング材はMS2570です、2液性のシーリング材なのでカートリッジ式の物に比べると耐久性があります。
屋根塗装です、外壁の洗浄時に一緒に洗います。
傷み具合にもよりますが、築年数の浅い家は比較的、苔、カビなども少ない為、作業も順調に行きます。
屋根材には日本ペイントのファインパーフェクトベストを選びました。
高耐候屋根塗料の為、長い期間屋根を守ってくれます。
飛んでしまった破風板の一部貼替予定でしたが、足場設置後に近くで見ると全体に傷んでいたため
全て張替て、上から塗装で仕上げました。
こちらのお客様は築8年でしたが火災保険で足場代がある程度出たため、足場の必要な工事は全て行うことで
工事費用が少し賄えて尚且つ早めのメンテナンスの為、いい状態が長く保てます。
屋根工事、外壁塗装は雨ピタ春日井店までお気軽にお問い合わせください。
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ春日井店】
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