2024年07月18日追記
知多市にて、築年数が経過している建物で、天井板が雨漏りするほどの状態でご相談をいただきました。原因を探索するために、お客様の元へご訪問させていただきました。築年数がかなり経過した建物で、屋根の方も昔のいぶし瓦が施工されていました。直接の雨漏りした原因が、谷部に設置した鉄板が劣化して穴があいていました。その谷鉄板を取り替え作業の様子などをご紹介いたします。
施工内容 |
- 雨漏り点検
- 瓦屋根補修(差し替え、ずれ・破損補修)
- その他板金補修・交換
- その他
- 漆喰工事
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築年数 |
築35年以上 |
施工期間 |
2日間ほど |
工事費用 |
約12万円ほど |
初動調査での注意点や契約から工事までの流れを書いています
雨漏りが原因で、天井板に雨染みが出来ていたそうです。天井板も腐りそうで心配で、ご相談のご連絡をいただきました。
お客様の元に参じて、雨漏りしているお部屋の様子を見させていただきました。お話していたとおり、長い事、雨漏りしていた形跡が見えます。お客様のお悩みの通り、天井板が腐食して変形しかけていました。
当時の施工者が、屋根瓦の形状で谷樋鉄板を加工していました。ですが、強引に加工しているので、折れ曲げ部分から腐食劣化を起こして、錆から穴へと変わり始めていました。
屋根瓦を施工するための屋根土が、谷樋鉄板の方まで浸食していました。谷樋鉄板に屋根土が出過ぎて引っ付いていると、雨の日に屋根瓦から集まった雨水が谷樋鉄板に流れる際に、はみ出している屋根土が雨水が染み込んでしまいます。その染み込んだ雨水を引っ張ってしまって、屋根の裏の方に回りそこから屋根裏に心酔することもありえます。そのため昔の施工では、谷部鉄板付近の屋根瓦を施工する際には、出来るだけ屋根土は谷樋鉄板に重ならないように施工するようにしていました。
経年劣化なのか、古い屋根瓦から削れた小さな破片が谷樋鉄板に溜まっていました。原因を判断するために、その谷樋鉄板に溜まっていた小さな破片を取りのぞいて、谷樋鉄板に経年劣化による穴が開いていることを確認できました。このサイズの穴でも、十分に屋根裏に雨水が回り雨漏りの原因になりやすいです。
一階屋根玄関先でもあるため、少し屋根が変わった造りをしていました。谷部の屋根の下にまた屋根がある形状です。こちらが施工するには手が入りにくい範囲なのですが、とは言え、写真のように奥部分を養生や防水処理を行わずに、屋根の野地板のままで放置していました。新築当時では、上段の屋根部分からは雨漏りしにくいのでまだ比較的に良いかもしれません。
しかし、築年数が経過すれば上段からの雨漏りが発生した場合、こちらの屋根野地板部分にも雨水が落ちてくる可能性はありえます。そのため、この奥にも防水処理や漆喰などを塗り雨養生を施しておいた方が良いかと思います。
雨漏りしている原因(谷樋鉄板の劣化と穴)を、お客様にお伝えさせていただきました。
そして、工事の提案を含めたお見積書を作成して、お客様の元へとお渡しに行きました。
経年劣化していた古い谷樋鉄板と、干渉していた周辺の屋根瓦を取り外していきます。雨漏り防水用に防水紙(ルーフィング)を貼って、屋根裏に雨水を回すのではなく、軒先の雨樋の方に雨水が流れるように施工して行きます。
雨漏りしていた谷部に、新しい谷樋鉄板を取り付けて行きます。築年数が経過している建物で雨漏りしている原因の一番と言われるほど、谷樋鉄板からの雨漏りが多いです。しかし、この様に新しい谷樋鉄板(ガルバニウム銅板製)に取り替え交換を行うことで、雨漏りの原因がかなり低くなります。
ゲリラ豪雨などで、通常よりも多い雨が降ってきた時に、屋根瓦から流れて来て谷樋鉄板に集まった雨水。それが、勢いが激しい場合に谷樋鉄板の横側から雨水が溢れる現象(オーバーフロ)対策で、水密材と呼ばれる材料で横溢れ防止を行っていきます。
雨漏り点検時にも発見していましたが、板金を屋根の形状のように加工することは、ほぼ不可能と言えるほどのかなり難しい作業内容となります。そのため現代では、粘着式のエプロンシートと言う材料を、谷樋鉄板の先端部分に貼り付けて雨水を埋め異様に流れやすくしていきます。エプロンシートのように柔軟性がある専用部材のため、屋根瓦の形状のように加工しやすい点もあります。
今回の作業部分でもある、一階屋根の谷部には玄関部分があります。その部分は、谷部屋根の下にもう1つ小さな屋根が出来ています。ただ、施工範囲が狭いため軒先瓦を一列並べて、その奥は屋根漆喰を塗りこんで雨水が入らないようにしておきます。
新しく取り替え交換を行いました、谷樋鉄板の周辺の屋根瓦。ズレ防止や強風などで浮かないように、コーキングボンドを屋根瓦の先端部分に点付け接着を行っていきます。
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地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
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初動調査でもある目視による点検調査には、写真の私が責任をもってご訪問させていただきます。
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