船橋市丸山にて、天窓から雨漏りが起きているとお困りのお客様よりご依頼をいただき、スレート屋根の調査をさせていただきました!
雨漏り箇所を確認するため室内から確認してみると、窓の木枠に雨染みがあることがわかりました。
雨漏りは放っておくと被害が進行してしまいます!時間が経てば経つほど修理費用もかさんでしまいますので、速やかに対処をおこないましょう。
雨漏りの原因を特定し片面の屋根葺き替え工事によって雨漏りを解消しましたので、本日はその際の様子などをご紹介します!
施工内容 |
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築年数 |
15年 |
施工期間 |
1日間 |
工事費用 |
700,000 |
お住まいは築15年で、これまで大規模な改修工事などはしたことがないとのことでした。
今回ご依頼をいただいたお住まいには天窓が設置されており、2階のお部屋から天窓の内側の状態が確認できます。部屋の壁には雨染みはなかったものの、天窓の木枠に黒い雨染みが見られました。
屋根に登ってみると、
天窓のビス周りに亀裂が入っており、パッキンにも劣化が見られこれらが問題の原因と考えられました。お客様とご相談させていただいた結果、天窓は今回撤去し、塞いで屋根葺き替え工事をおこなうこととなりました。
仮設足場を組んだら屋根葺き替え工事の開始です。まずは既存の棟板金や屋根材を取り外していきます。
屋根材を剥がしたことで天窓周りの下地が露出してきますが、下地には雨水の浸透による腐食が見られず、やはり天窓自体から雨漏りが発生していたようです。その後は天窓を取り外し、垂木・野地板を補修し下地を整えていきました。
下地の施工が完了したら、続いては新しい
防水紙の敷設です。高品質のルーフィングシート(田島のP-EX+)を敷設し、雨水の侵入を防ぎます。
そして防水紙を敷設したらいよいよ新しい屋根材を葺いていきます。仕様する屋根材は
コロニアルクアッドです。防水性が高まるよう、軒先側から設置します。
上部まで新しい屋根材を葺き終えたら
棟板金を収めていきます。既存の棟板金は再利用しますが、内部の下地木材(貫板と言います)は一部腐食が見られたため、
腐食に強い樹脂製のタフモック下地を今回使用しました。
棟板金の取り付け後、スレート屋根周りの清掃を行い
屋根葺き替え工事の完工です!
雨漏りは解消され、屋根葺き替え工事をおこなったことでもうは雨漏りの心配はありません。
私たち、アメピタでは今回のような
天窓からの雨漏り対応、屋根葺き替え工事を多く施工してきました。
現地調査・お見積りは無料で承っておりますので、同じような状況でお困りの方は
ぜひお気軽にご相談ください!