工事基本情報

屋根点検、調査

霧除け屋根・庇が雨漏りしているとお問い合わせがあり無料点検、現場調査を行いました。
点検したところ、屋根と壁に隙間があるのを発見しカバーすることを提案させていただきました。

隙間処理

隙間が空いていた部分は、下地を入れて気密防水テープを張り、壁の内側に侵入しないように施工処理しました。
気密防水テープも、貼り先が濡れていたり、ほこりなどが付着していると本来の強度を損なってしまいますのでしっかりとした掃除が必要になります。
また、真夏の炎天下や０度を下回るなどの環境で、気密防水テープのままではすぐに劣化してし、剥がれてしまいます。

屋根カバー

使用材料はガルバリウム鋼板t=0.35㎜のブラウン使用しました。
屋根が全幅600㎜×全長900㎜でしたので、一枚物で加工ができました。
雨漏りしていた入隅立ち上げ部分は、カットしない方法の八千代折り外たたみで加工しました。
屋根に勾配があり難しい加工ですが、八千代折りをしないと雨が気密防水テープの外側に侵入してしまう恐れがあるため八千代折り加工をしなければなりません。

屋根の立ち上がりの内側部分にシーリングをしてビス留めをしたので抜けてくる心配はありません。
壁と屋根の立ち上がり上部にも、2重でシーリングをしました。

軒天板金・破風板金

軒天にも、雨が廻りシミになって剥がれ落ち穴が開いていたので板金でカバーしました。
放っておくと、雨漏りの原因になってしまい、また鳥さんが巣を作ってしまう可能性もあるので修理が必要になります。

破風は塗装が剥がれ落ちていたので板金でカバーしました。
塗装が剥がれ落ちたままにしておくと、腐敗の原因になり最悪の場合は落下してしまうこともあるので塗装工事や板金工事が必要になります。

屋根修繕、雨漏り対応いつでも駆け付けます。
1級板金技能士も多数在籍しているので確かな技術と安心をお届けします。
「うちの屋根大丈夫かな？」「軒天が剥がれているから気になる」「いくらかかるだろう？」
どんなことでもお気軽に連絡ください。