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工事基本情報

雨樋の詰まりはなぜ起こる？

まず雨樋が詰まってしまうとどんなことが起きるのかと雨樋の詰まりはなぜ起きるのかを説明していきます。

まず詰まってしまうと雨樋から水が溢れてしまい屋根からの水を受け止めて正しく排水するという雨樋本来の役割を果たせなくなってしまいます。

そうすると溢れた水は壁にかかり続け外壁の痛みや劣化の原因になり雨漏りに繋がります。

そして雨樋の詰まりの原因は
・砂や泥
・落ち葉
・鳥の巣
などが多いです。

土や埃などは少量であれば流れてしまいますが、
庭木に植えられた木や緑が豊かな土地などのお家は風で飛んだ落ち葉なども相まって雨樋に詰まってしまうことはよくあることです。

工事手順

まずは雨樋に勾配を付けて取り付けるため端と端で糸を張っていきます。

この作業はとても重要で雨樋の中を適切な方向に水が流れるようにするためにわざと勾配を付けて雨樋を固定する金具を取り付けます。

勾配のほかにも屋根から流れてくる水を余さずキャッチできるように位置の調整、屋根の大きさによって流れてくる水の量も変わってくるのでそれに合わせた樋の選定も需要です。

雨樋の取り付け

そうして取り付けた金具に樋を取り付けて完成です！

今回は落ち葉避けネットが樋に取り付けてありますので、落ち葉が入りませんし鳥の巣を作られることもなくなります！

高い場所なので自分で掃除やメンテナンスなどは本当に危ないので辞めたほうがいいです。

なのでこのように対策をあらかじめしておくと安心ですね！

最後まで読んで頂きありがとうございます！

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