名古屋市天白区にお住まいのお客様がら、敷地の庭を掃除をしていたときに作業着を着た若い職人さんみたいな人から声をかけられたそうです。それも、お客様の家から大きな道路を挟んだ、マンションのリフォーム中の職人さん?だと伝えてきたのですが・・・
たしかに、作業服を着用していたが、汚れ一つも無いあまりにも新しすぎた作業服だったそうです。そのマンションのリフォーム作業中に、お客様の建物の屋根が浮いていたそうで、それで声をかけてきたそうです。ハッキリ言って、お客様も不信感しかなかったそうです。
この名古屋の街では、一昔前に悪徳訪問業者がかなり闊歩していました。
特に、お客様には確認しずらい屋根を集中的に飛び込みで声をかけて来て、危険だと言って怖がらせて高額な契約をしていきました。
その後、問題になってTVニュースや新聞記事などで注意がされてきたため、そのような悪質訪問業者は蜘蛛の子を散らすように県外に逃げて行きました。
しかし、平穏な生活も閉じられるように、昨年末ごろからこのような突然声をかけてくる連中が増えてきました。
弊社の方でも、変な人に屋根が危ないと言われたけど、と、ご相談のご連絡が増えてきましたよ。
突然訪問してくる業者は、90%以上は悪質な存在しかいませんので、お客様達も一切相手をしないように注意をしてください!
今回のこちらのお客様も、数年前に建物全体のリフォーム工事を行ったそうです。
ので、屋根をすぐにでも治さないといけないほど屋根瓦が浮いているとは思えずに、悪質訪問営業が帰ってから弊社にご相談のご連絡をいただきました。
お客様のご都合に合わせて、後日、ご訪問をさせていただきました。
お客様の元へお伺いをしてすぐに気が付いたのですが、たぶん悪質訪問業者が伝えてきた工事中のマンションですが、写真のようにとんでもなく遠くに離れていて、どんな視力が良い人でもこちらの屋根が浮いているなんて判断することは不可能だと断言できますね。
悪徳・悪質訪問会社の営業は、適当な嘘八百でお客様を誤魔化してきて、お客様の大事な資産を狙ってあること無い事を話してきて怖がらせてきます。
皆様も一切相手をせずに、十分に気を付けてください。
専門用語に関してこちらのページも読んでください↓↓↓
『瓦屋根からの雨漏り原因と最適なメンテナンス方法』
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お客様にご挨拶したあとで、ヒアリングとしてどのような状況だったのか?を再度お伺いました。
お客様のお話では、工事中のマンションとはかなり離れていたから【おかしい】と思い、その営業に『あんなにも離れているのに良く分かったね?』と、怪訝そうな顔をしながら問い詰めてみたそうです。そうしたら、その悪質営業マンは、しどろもどろになって終いには『お宅の建物の裏の道路から見た!』と言ってきたそうです。その時点でお客様も、【悪質訪販だ】と気が付いて、そのままその営業に『知り合いでリフォーム屋さんがいるから結構です』と断ったそうです。
みなさんも、『知り合いでリフォーム屋さんがいるから結構です』と言う言葉を使ってください。大体は、逃げて行きますので。それでも、しがみついて『どこのリフォーム屋さんですか?』と聞かれても、『あなたには関係ない事です!』と話を切り、そのままご自宅の中に逃げ込んで、状況によっては警察を飛んでみてください。
一階の屋根の上から点検を行っていましたが、玄関先の雨樋で【集水器】付近に枯葉や落ち葉が少し詰まっていました。こちらの一か所だけ枯葉などが詰まっていたので、手が入る範囲で取らさせていただきました。
他にも、一階の屋根上に取り付けられていた、雨樋の竪樋部(たてといぶ)が取り外れていました。これに関しては、取れた原因が定かには出来ないのですが・・・多分経年劣化により取り付け範囲の接着が、切れてしまったのではないかと?推察してみました。
他の雨樋も目視による点検調査を行っていきましたが、劣化で破損してもいなくまた枯葉や落ち葉などで詰りもありませんでした。ただお客様には、雨樋の取り替え交換や雨樋に塗装で塗り替え作業なども、視野に入れておいた方が良いかとご提案と言うかアドバイスを伝えさせていただきました。
玄関先の入母屋屋根での、雨が比較的に当たりやすい場所がありまして、その部分の屋根漆喰が剥がれて落ちかけていました。隅棟の終い部分の屋根漆喰を塗っている所ですが、ここは存外取れやすくなっている場所となります。
以前の現場ブログでもご紹介いたしましたが、屋根の形状によっては隅棟部のお尻部分がそのままになる形状があります。
その時は、今回のように屋根漆喰を塗って雨水が入らないようにしておきます。
それか最近の工法では、屋根漆喰を塗らずに屋根材を加工して蓋として、そこにコーキングボンドを塗って接着と防水処理を行っていることもあります。全ての現場で、この様な作業を進めているわけでは無いですが、剥がれやすい屋根漆喰よりもこの様な作業を行うことが増えてくるかと考えています。
玄関上の入母屋屋根形状で使われていた屋根瓦の、塗られていた屋根漆喰が破損して一部が剥がれていました。破損して剥がれた原因の一つに、雨水が浸入して伝わり屋根漆喰が裏側から水分が入って剥がれることもありえます。この部分では、すぐにでも雨漏りをするわけでは無いですが、美観状はあまり良い感じではなくなってしまいますね。
数年前に行った建物のリフォーム工事にて、谷部に使われていた谷樋鉄板が、今風の錆びて腐食穴があかない強い素材に変わっていました。
こちらは、新築時の屋根工事を行った人たちの、仕事忘れなのか?手抜き作業なのか?判断が付きませんが、屋根の先端部分の軒先部に取り付けられている屋根瓦に、補強の固定釘が打ってありませんでした。特に、屋根の先端部分の【軒先部】や屋根の両端の【ケラバ袖部】に関しては、屋根から屋根瓦が出ているために、強風などの風に煽られる場所であります。そのため、この部分では固定の釘などを打って屋根瓦自体が浮かないように、作業を行うことは必要になります。
こちらの屋根の方は、少し修理が必要なところもありましたが、緊急で何かをやらないとはいけない程でもありませんでした。
お客様にも点検調査の内容をお伝えして、数年前に作業を行ったリフォーム会社に修理の依頼の連絡をしてみるのも良いのかとご提案させていただきました。次回の現場ブログは、敷地内の離れの建物の屋根を点検調査を行っていきます。『名古屋市天白区にて薄ねずみ色の昔の屋根瓦を点検調査を行ってみました』
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
お住まいの建物の屋根はもちろんのこと、内装工事も外装工事もご相談に乗ることが出来ますよ。
初動調査でもある目視による点検調査には、写真の私が責任をもってご訪問させていただきます。
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