アメピタ名古屋南店直通のフリーダイヤルからもご相談出来ますよ!
材料袋に入った【屋根しっくい】に屋根棟下の塗り替えの際に伸びて塗りやすくなるように水などを含めて練っていきます。その際に、赤丸で囲んだポリタンク【モルタル接着増強剤】の液体を加えて練っていきます。この液体を加えることにより、屋根の漆喰自体の強度が一気に増えます。
このバケツの中で、必要な分だけ材料を混ぜ合わせて行き、勾配屋根の棟に塗っていきます。ただし、モルタル接着増強剤を入れて混ぜているため、かなりの速さで固まってくるので、使い切れる量を混ぜ合わせていきます。
このように、経年劣化による屋根漆喰を取り剥がして屋根土がむき出しにしておきました。その部分に、屋根の勾配に合わせながら新しい屋根漆喰を塗っていきます。新しく屋根漆喰で塗り替えることで、雨水が侵入できずに屋根の雨漏り対策となります。
大棟部に新しい屋根漆喰を塗っていきました。同時に、鬼瓦の背中部分と積み上げた棟瓦の大棟が接地するところにも、屋根漆喰を塗っていき隙間を埋めて雨水などが入り込まないようにしておきます。
隅棟部の三日月部にも、新しい屋根漆喰を塗っていきます。こちらも、既存の屋根漆喰を取り剥がして、屋根土がむき出しの状態になっておりました。その屋根土の上から塗るように、新しい屋根漆喰を塗っていきますが、屋根瓦の勾配に沿って塗っていくようにしております。
屋根漆喰のお見積りの寸法の出し方で、一本分の屋根棟の長さに右側と左側に屋根漆喰を塗るために、お見積り寸法上では屋根棟の長さに2倍をかけた数字で出すことがあります。
また、他のパターンとして屋根棟の長さのままの寸法で、施工単価を2倍にしているところもあります。
相見積もりする際には、施工単価の数字だけを追わないようにしてください。
時間があったらコラムにでも書こうと思っていますが、飛込みの年の若い左官屋さんや同じく飛込みのリフォーム屋さんなどで進めてくる、工事価格が安いだけがメリットの古い屋根漆喰の上から直接新しい屋根漆喰を塗る工事があります。雨漏り専門のアメピタ名古屋南店では、その工事に関してはお勧めはしません。理由として飛込みで来る業者では、施工技術が低すぎて数年後には新しく塗ったはずの屋根漆喰が剥がれてくることもありえます。それが無くても、屋根漆喰が余分に重なることで、雨漏りの原因となりえます。飛込みの営業の話には耳を傾けずに、然るべき屋根漆喰専門店にお見積り依頼や工事の依頼をしてください。
次回の現場ブログはこちらから読み進めますよ↓↓↓『東海市にて和風瓦で施工された寄棟屋根での鬼瓦周りやコーナー部に漆喰を塗ります』
アメピタ名古屋南店直通のフリーダイヤルからもご相談出来ますよ!
雨漏りやお住いの建物の内装工事や外装工事でお困りの際は
下記までお気軽にお問い合わせください!
受付時間 9時~17時(定休日・日曜日)
※定休日でも、対応していることもありますので一度ご連絡をください。
0120-806-393【フリーダイヤル】amepita@yamamura-kensou.com
※弊社は少人数での業務を行っているために、『個人のお客様』や『弊社と昔からの取引がある会社様』とのお取引を大事にしているため、新規企業様のご依頼は少しの間は受け付けをしていませんので宜しくお願いします。
アメピタ名古屋南店のトップページに戻る⇒
1.日々の現場ブログのページはこちらから移動できますよ!
2.弊社でこれまで行った施工事例はこちらから読めますよ!
3.お客様との記念写真やアンケートなどの一覧となります!
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
お住まいの建物の屋根はもちろんのこと、内装工事も外装工事もご相談に乗ることが出来ますよ。
初動調査でもある目視による点検調査には、写真の私が責任をもってご訪問させていただきます。
雨漏りの調査以外でも、建物の営繕工事のご相談してください
1.交換時期が越えた住宅屋根の葺き替え工事や修繕・修理作業のご相談
2.建物の外壁部分の、塗り替えや外壁取り替え工事などのご相談
3.雨樋の取り替え工事などの板金工事などのご相談
4.建物内の大工さん工事である内装工事などのご相談
5.キッチンや設備など水道工事を含めたご相談
6.内壁のクロス壁紙などの貼り替えのご相談
7.照明器具など電気工事などのご相談
8.カーポートなどのエクステリア工事などのご相談
9.低層住宅と呼ばれる3階建て以下の建物の解体工事のご相談
アメピタ名古屋南店TOPはこちら
アメピタ名古屋南店
TOPはこちら