外壁工事で仮設足場を設置して、足場があるうちにと屋根の雨漏り調査を行いお見積作成をさせていただいた名古屋市南区のお客様より、お見積内容の工事の依頼をいただきました。

屋根材のカラーベストですが、１０年以上になると表面が苔が付いたり埃をかぶって点検者の足下が危なくなるために、急勾配（屋根勾配４寸以上）の屋根や３階建て以上の屋根の点検は、点検する人の安全を考えまして、屋根上でのすべて雨漏り点検をお断りしております。
ただ２階建ての屋根までは、高所点検用のカメラがあるので、そちらの方での雨漏り屋根点検はご対応しています。

前回の雨漏り屋根調査の様子はこちらから↓↓↓
『名古屋市南区にて外壁工事の足場を設置したので同時にカラーベスト屋根の雨漏り点検を行いましょう！』

破損や亀裂が入った古いカラーベストの交換修理

頂点の棟付近の交換修理の注意点として

亀裂割れしていた古いカラーベストを取り外して、新しいカラーベストへと交換修理を行いました。

もう一段上のカラーベストが破損及び亀裂が入っていたら、一番上の棟板金から全部取り外さないと、新しいカラーベストへと交換できませんでした。
この様な棟際が、破損していて交換することになるとその周りの多くも交換修理をするために、取り外さないといけない場合は沢山ありますので、工事のご依頼をする前には、お見積書はよく読んでいただきわからない場所は聞いていただいた方が良いかと思います。

隅棟鉄板を押し上げ過ぎたために

亀裂破損していたカラーベストを取り外しておきます。

取り外しておいた場所に新しいカラーベストを差し替えるように交換します。

飛散していた箇所へ

飛散していたカラーベストの場所へ、新しいカラーベストを差し込み取付けを行いました。

経年劣化で断裂したカラーベストの交換修理

経年劣化による断裂した古いカラーベストを取り外して・・・

隅棟鉄板に差し込むように新しいカラーベストを取り付けて行きます。

一枚破損していても

赤丸で囲んだ破損しているカラーベストを中心に取り替えをしていきます。

古くて劣化するために割れやすいため、破損していた古いカラーベストを中心に数枚交換できるように交換修理をしていきます。
その際に交換修理の範囲が広いので、防水紙(ルーフィング)も上から貼っておきます。

４枚ほど新しいカラーベストを交換修理を行いました。

下屋根ベランダ付近でも

仮設足場の一部分を持ち上げつるした状態で、破損していた古いカラーベストを取り外して、新しいカラーベストを差し込むように交換修理を行いました。

2004年以前のカラーベストには

アスベストが含有されております。
そして、取り外した古いカラーベストの処理費がかなり高額になっております。
お見積内容に、高額な処分費などが付きますが、今現在では普通の話になります。
古いカラーベストの修繕・修理に関しては、お見積書をよくご確認の上、ご家族でご相談のうえで、お仕事の依頼を出す方が良いかと思います。

アメピタ名古屋南店では

雨漏り調査・雨漏り修理なども対応しています。
それ以外にも、住宅の屋根・壁・樋の外装工事のすべてや住宅の内装工事のすべて、カーポートなどの住宅の外構工事、そして住宅の解体工事も対応しています。
一度、気軽にご連絡をください。
お問い合わせフォームはこちらから⇒
※個人のお客様（現在の取引がある会社様）とのお取引を大事にしたいので、その他、建設・建築業関係者からのお話はお断りしています。

アメピタ名古屋南店のトップページへ
こちらから戻る⇒

こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】

　地元密着で瓦工事という雨漏りの専門家として営んできました。
住宅屋根の雨漏りに関しては勿論のこと、小規模な工事や住宅外壁、住宅の内装に関してもお気軽にお問い合わせください。

　初動現地調査には、写真の私が責任をもってお伺いします。

　なお雨漏りの原因究明に関しては、初動現地調査の際に判断しますが、場合によっては後日、私と雨漏り箇所の担当業者と再度お伺いして、細かくチェックを行った後に原因を究明したいと思います。

　ぜひ一度、御見積り・現地点検調査無料のアメピタ名古屋南店にお気軽にご連絡ください！！