名古屋市南区にお住いのお客様より、外壁塗装の塗り替え工事で足場を設置しているので、屋根の雨漏り点検のご依頼のご連絡をいただきました。
施工内容 |
- 雨漏り点検
- スレート屋根補修(一部差し換え・コーキング補修)
- その他
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築年数 |
築30~40年ほど |
施工期間 |
点検と工事合わせて、約3日ほど |
工事費用 |
約18~20万円ぐらい |
仮設足場があるので安心して雨漏り屋根点検が行いました
【仮設足場】の昇降階段を使わせてもらい、屋根に辿り着いて雨漏り屋根点検を行いました。
特に、屋根材(カラーベスト)の表面が苔や砂埃がかかっていて足元が滑って落下事故が起こりやすいので、雨漏り屋根点検で【仮設足場】があることは安心して点検が行えれます。
雨漏り屋根点検の時に、苔がついていたり埃が付いている屋根材によっては、屋根上での雨漏り点検はお断りしている時もありますので、よろしくお願いします。
リフォーム工事などで
【仮設足場】を設置するのなら、
『屋根工事』・『雨樋工事』・『外壁塗装』・『外壁取り付け工事』など同時にリフォーム工事を行うことによって、それぞれの工事で必要となる仮設足場の代金が浮かすことができます。
お住いの建物のリフォーム工事なでのご相談もアメピタ名古屋南店にてご連絡をください。
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大棟板金と隅棟板金が交わる付近の、屋根材(カラーベスト)に亀裂が入っていました。
上から下まで亀裂が入っているときは、まず屋根裏の方にも雨水が回りやすくなっていますので、この様な状態を発見した時は素早い取り替え工事などを行った方が良いかと思います。
隅棟鉄板を取り付け時に、鉄板を棟上の方に押し上げ過ぎて、屋根材の方に長いこと圧がかかり、割れるように亀裂が入っていました。
数年前の大型の台風なのか?、強風が原因だと思いますが、一枚だけどこかに飛散していました。
この状態ですと、釘頭も剥き出しになっていて雨水が侵入しやすい状態になっていますので、こちらも早めの差し替え工事の段取りをした方が良いですね。
大棟際の屋根材(カラーベスト)がずり落ちていましたが、本来この部分の屋根材(カラーベスト)はずり落ちることは少ないのですが・・・
大棟部の板金を取付ける時に屋根材(カラーベスト)を押さえられて、尚且つ右側の隅棟板金が支えになるから、ほぼずり落ちることは無いです。
ただ一つだけ可能性があるとしたら、新築時の作業者の手抜き工事で、必要なサイズよりも小さなサイズで取り付けられた時がありますかね。
こちらは経年劣化が原因で、屋根材(カラーベスト)に亀裂が入ってしまってます。
経年劣化による屋根材が、一部破損をしていました。
こちらのお客様の一階にも屋根があり、そこのベランダ付近にも破損している屋根材(カラーベスト)がありました。
以上で雨漏り屋根点検の様子を、お客様に撮影した写真を見て説明させていただきました。
亀裂が入っているところから、雨水が侵入しやすくなっていることを伝えさせていただきまして、交換修理の提案としてお見積書を作成してお渡ししました。
後日、お客様より外壁塗装の仮設足場があるうちに、工事をやってほしいとご依頼をいただきましたので、数日たってからご訪問して交換修理の作業を行いました。
大棟部板金を解体しなくて、屋根材(カラーベスト)を差し替えることが出来ました。
もう一段上の屋根材(カラーベスト)が割れていた場合、大棟板金からすべて取り外してからでないと、屋根材(カラーベスト)の差し替え交換が出来ませんでした。
割れていた屋根材(カラーベスト)を、取り剥がすことができました。
隅棟部の斜めの形で、屋根材(カラーベスト)を加工してから、隅棟部の方へ差し込むように取り付けしました。
経年劣化で亀裂が入っている屋根材(カラーベスト)を、新しい屋根材(カラーベスト)を隅棟部の斜めの部分のように加工して取り付けを行いました。
新築時でも同じように、この様な隅棟部の斜めの斜線部は、専用の工具を使って屋根材(カラーベスト)を切って加工をしてから、屋根に取り付けて行きます。
強風で一枚だけ飛散していた部分に、新しい屋根材(カラーベスト)を取り付け行いました。
台風などの強風の時は、たまにこのような一枚だけ屋根材(カラーベスト)が飛散することもありえます。
一枚だけ飛散する原因としては、屋根材(カラーベスト)同士の隙間から風が入り込み、入り込んだ風の圧力で屋根材(カラーベスト)が上空に押されるときに、固定していた専用の釘が抜けてしまい、そのままずり落ちるように飛散していくのではないかと考えられます。
屋根部中央の破損していた屋根材と周辺の取り替え工事
経年劣化で破損していた屋根材(カラーベスト)と周辺の屋根材(カラーベスト)を取り剥がしてから、新しい屋根材(カラーベスト)を取り付けて行きます。
取り付けて行く途中で、屋根材(カラーベスト)の落下防止のフックを入れながら、コーキングボンドにて釘頭を埋めて行きます。
破損していた屋根材(カラーベスト)と周辺の屋根材をすべて取り替えをいたしました。
一階の屋根部分も破損していた屋根材(カラーベスト)を、差し替え修理を行いました。
こちらは、仮設足場の土台脚の部分に干渉するため、この部分を浮かせながら屋根材(カラーベスト)を取り替えるように差し替え交換を行うことができました。
この様な感じで、仮設足場が設置されたと同時に雨漏り屋根点検とそれに伴う交換修理の屋根リフォーム工事が完了できました。
雨漏り調査・雨漏り修理なども対応しています。それ以外にも、住宅の屋根・壁・樋の外装工事のすべてや住宅の内装工事のすべて、カーポートなどの住宅の外構工事、そして住宅の解体工事も対応しています。一度、気軽にご連絡をください。ご相談やお問い合わせのメールはこちらから⇒※個人のお客様(現在の取引がある会社様)とのお取引を大事にしたいので、その他、建設・建築業関係者からのお話はお断りしています。
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で瓦工事という雨漏りの専門家として営んできました。
住宅屋根の雨漏りに関しては勿論のこと、小規模な工事や住宅外壁、住宅の内装に関してもお気軽にお問い合わせください。
初動現地調査には、左写真の私が責任をもってお伺いします。
なお雨漏りの原因究明に関しては、初動現地調査の際に判断しますが、場合によっては後日、私と雨漏り箇所の担当業者と再度お伺いして、細かくチェックを行った後に原因を究明したいと思います。
ぜひ一度、御見積り・現地点検調査無料のアメピタ・名古屋南店にお気軽にご連絡ください!!
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