劣化した雨樋と古くなった樋吊りを屋根から取り外していきます
経年劣化で雨樋自体が腐食し始めたところに、台風並みの強風が吹いたのが原因で、破損して飛散した雨樋を取り剥がして新しい雨樋へと取り替え交換を行っていきます。
劣化していた雨樋を取り外して、同時に古く劣化した樋吊りも取り外していきます。
樋吊りの方も、かなり古くなって錆が多く付いていて折れかけているのもありました。
築年数が西暦2000年以前の建物ですと、もしかしたら樋吊りがあまり良い素材のものを使われていない時もありえます。
素材が良いものが使われていない場合、雨樋が変形したり雨水が溜まりやすくなる可能性もありえます。
そのまま放置しておくと、雨樋から雨水が溢れることや雨樋の変形割れの原因ともなりえます。
ご心配になったら近隣の専門業者(板金屋さんや屋根工事屋さん)にご相談してみてください。
弊社アメピタ名古屋南店でも、ご相談には乗りますのでお気軽にご連絡をください。
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古い樋吊りを取り剥がした場所に、新しい樋吊りを取り付けて行きます。
新しい樋吊りに重ねるように、新しい雨樋を取り付けるように取り替え交換していきます。
新しい樋吊りと雨樋のため、強風でも飛んでいきませんが、樋吊りに針金を縛り付けて余計に雨樋が飛んでいかないようにしておきました。
ほぼ直角に曲がった雨樋を取り替えします。
こちらのように、ほぼ直角に曲がってしまったので(樋吊りの劣化が原因で)、雨が降るたびにここの雨樋全体が雨水がダイレクトに下に落ちてきました。
ここの部分の雨水が落ちて来ていたのが、お客様が気が付いた部分にもありますね。
経年劣化で曲がった古い樋吊りも、取り剥がして新しい樋吊りに打ち替えます。
経年劣化でひん曲がった雨樋があったところに、新しい樋吊りを取り付けてから重ねるように雨樋を載せながら取り付けて行きます。
こちらも、針金で余分に固定をしておきました。
雨樋に流れてきた雨水が、雨樋の集水器と呼ばれる場所で溜まって、その溜まった雨水を下に落としていく部分が
竪樋(たてとい)となります。
写真の丸井筒状の部分が、竪樋(たてとい)となります。
今回は、お客様よりすべての雨樋の取り替え交換作業で依頼されていましたので、写真部分の竪樋(たてとい)が長距離で、方向が変更しながら流れるように加工されていました。
そのために、古い劣化した竪樋を取り外していきました。
その後、新しい竪樋(たてとい)で同じような形で工夫しながら取り付けていきました。
他の部分で、竪樋(たてとい)を取り付ける際に、エアコンのホース(室外機に通しているホース)が竪樋(たてとい)の取り付けで干渉しそうでした。
上手いことエアコンホースの下に潜らせました。
潜らせるときに、エアコンホースが竪樋(たてとい)に重量が重ねても、樋釣りなどで竪樋(たてとい)を固定することで、ズレることを大幅に抑えることが出来ました。
この様な感じで、雨樋の取り替え交換作業が完了したことをお客様に一声かけさせていただきました。
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で瓦工事という雨漏りの専門家として営んできました。
住宅屋根の雨漏りに関しては勿論のこと、小規模な工事や住宅外壁、住宅の内装に関してもお気軽にお問い合わせください。
初動現地調査には、写真の私が責任をもってお伺いします。
なお雨漏りの原因究明に関しては、初動現地調査の際に判断しますが、場合によっては後日、私と雨漏り箇所の担当業者と再度お伺いして、細かくチェックを行った後に原因を究明したいと思います。
ぜひ一度、御見積り・現地点検調査無料のアメピタ名古屋南店にお気軽にご連絡ください!!
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