一階庇(ひさし)屋根に取り付けられていた、経年劣化していたトタン屋根を壁の方から取り剥がしていきます。写真のように、雨養生の関係で壁トタンの一部を取り剥がして、その奥まで施工されているトタン屋根を取り出していきます。壁のトタン部分は、新しい屋根材を取付けたあとで、最後に取り付けて行きますので、紛失しない様に一か所に纏めて保管しておきます。
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黒ずんでいた野地板合板ではない、材質が柔らかめな板材?が取り付けられていました。この様な材質は、極稀に当たるのですが、強度の点では疑問点が出てきますが、この上に新しく野地板合板を貼っていくので、施工して行く時には強度面の問題はクリアーできます。
古くて少しだけ細い、天井部分の補強垂木の横に添えるように、新しい垂木を補強として古い垂木にビス止めして固定をしていきます。丁度高さ的に、脚立を設置して取付けれましたが、もっと高さが高かった場合、室内に足場を設置しないといけませんでしたね。
天井裏の垂木に、新しい垂木を横に添えてすべて固定補強していきます。この様な、古い垂木の横に新しい垂木を補強するパターンとして、築年数がかなり経過していて既存の垂木が曲がっていたり細く折れていたりしたときは、新しい垂木を添えて固定補強をしていく時もありえます。屋根の構造部分で、補強工事として新しい垂木を設置することは、基本の強度が高くなるためいい方法だと考えています。
黒ずんでいて古い野地板合板に重ねるように、新しい野地板合板を取り付けて行きます。庇屋根全体に野地板合板が取り付けられた後で、合板の上に防水紙(ルーフィング)をハンマータッカーで止めながら貼っていきます。※ハンマータッカーとは・・・建築用の大型のホッチキスになります。
この後に使用する屋根材が、カラーベストを使う予定だったため現状の屋根勾配では緩すぎのため施工が出来ない状態でした。そのため、屋根の勾配を替えるために、新しい垂木使って屋根構造を作って勾配を少し急にさせていただきました。ここで、この構造を作るために天井裏の補強垂木が役に立ってきました。
こちらの庇屋根部分での、二段目となる野地板合板を屋根全体に取り付けて行きます。二階屋根の施工である、現場ブログでもご説明させていただきましたが、それぞれ構造部分の垂木に向けて野地板合板の固定釘を打って行きます。その際は、釘打ちの目印として墨を打ってからその隅線に沿って、固定釘を打って行きます。屋根全体に野地板合板を取付けれたら、防水紙(ルーフィング)を貼っていきます。次回の現場ブログはこちらから読み進めますよ↓↓↓『豊明市にて劣化し錆びついたトタン屋根を新しいカラーベストに葺き替えます』
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