常滑市にて、二階建て洋風建物の屋根に取り付けられていた天窓(トップライト)の下部分が、浮いているように見えるとご連絡がありました。
ご連絡いただいたお客様よりお住いの住所をお聞きして、Googleマップなどで確認してみたら天気のいい日でも、足元が滑りやすい曰くつきの色合いの屋根瓦でした。
お客様とはその場で打ち合わせていただきまして、有料となりますが部分的に足場を設置することになりました。
屋根が急勾配でありながら、足元がかなり滑りやすい危険な屋根瓦のため、有料となりますが落下防止と安全対策で部分的足場を設置しました。
この様にかなりの急勾配屋根や三階建て以上の建物の場合、お客様には申し訳ありませんが有料での仮設足場を設置させていただくこともありえます。専門用語に関してこちらのページも読んでください↓↓↓
『瓦屋根からの雨漏り原因と最適なメンテナンス方法』
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この色合いの屋根瓦は、新品の時でもすでに足元が滑りやすくなっています。
屋根の上に乗った状態で、年数が経過していると埃などが表面について、とても登っていくことが出来なくなります。そのため表面が鏡面じょうな色合いの屋根瓦は、屋根に登る時は仮設足場の設置を行っておきます。
そして、安全対策を行って、屋根の上に登るようにしてください。
仮設足場の上まで昇ってから、空雑巾で屋根瓦の表面を拭き掃除を行っていきます。少しでも、屋根瓦の表面の埃を取っておけば、足元のすべりやすさも軽減されるかと考えてみました。おかげで屋根瓦5段分の上にある、天窓(トップライト)の付近まで辿り着くことが出来ました。
天窓(トップライト)付近まで辿り着くことが出来ましたので、天窓の点検を行っていきました。すぐに気が付いた部分が、お客様も気にしていた天窓(トップライト)の水下スカート部分が、台風並みの強風でめくりあがっていました。ここの部分はよくめくりあがっていると言う、お話をよく聞く場所でもあります。雨水浸入対策で取り付けてあるので、これ以上捲りあがると雨水の流れによっては屋根内部に入り込んでしまう可能性が出てきます。特に、水下スカートは施工上どうしようもない隙間が出来る場所に、雨水が入らないように塞ぐために取り付けられています。
めくりあがってしまうと、雨漏りに対して危険な状態になってしまいますので、早めの修理対策をするのが良いかと思われます。
天窓(トップライト)のガラス窓部分と、その周りの枠部分との間でもある接地部分には、修繕作業でコーキングボンドが塗られていました。天窓(トップライト)を屋根に取り付けているお客様にお伝えしたいのですが、新築時から約10年ごとには天窓(トップライト)の枠部分へのコーキングボンドを塗る修復作業や、水下スカートの交換作業は必要な作業となります。この作業を放置していると、水下スカートから穴があいたりガラス窓と枠部分のコーキング切れで雨漏りをしたりします。ここの部分も、雨漏りの原因になるところで数が多くて天窓(トップライト)の雨漏りはここからと呼ばれるほどです。こちらのお客様の場合、業者さんの方で作業されていましたが、ガラス窓と枠部分のコーキングボンドが塗られていました。
約10年ごとの天窓修理を行っていたのですが、同時に水下スカートが浮かないようにその時に直していけばいいのにね。
その後、足元を注意しながら屋根の天窓点検を終了して屋根から降りてきました。お客様とは、スマホで撮影した写真を見ていただきながら、水下スカートの浮いていた原因とその内部にコーキングボンドを接着して止める方法の作業を提案させていただきました。今回の部分足場とは別に、作業のお見積りを作成して後日、お客様にお渡ししました。
お客様がお見積もり価格を見て、そのまま工事のお願いをされましたので、そのまま前準備の段取りを行っていきました。次回の現場ブログはこちらから読み進めますよ↓↓↓『常滑市にて二階建物の洋風屋根に付いていた天窓にコーキングボンドで接着補強』
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地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
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