通りすがりと言う怪しい訪問業者には気をつけてください
大府市にお住いのお客様より、屋根のことで雨漏りすると言われて困って相談のご連絡をいただきました。電話口ですが、ヒアリング調査として状況をお話しいただいたのです。
どうやら通りすがりの、悪質訪問に声をかけられて屋根のことを怖がらせていったみたいですね。その悪質訪門の人には、屋根瓦が黒ずんで来ていますが黒ずみは屋根瓦が劣化しすぎて雨漏りする状態だと言われたそうです。同時に、屋根に指をさして屋根瓦が隙間があいて浮いているとも言われたそうです。お客様も、屋根瓦の一部分が黒ずんでいるのは確認できました。
どう見ても屋根瓦が、隙間があいている所が見つけることが出来なくて、どうも信用ならない感じがしたそうです。あと、訪問して怪しいことを言って工事の契約をさせられると言う話も、知り合いから聞かされていたそうです。
そのため、その人物にはお断りしてから弊社の方にご連絡をいただきました。
一度どのような状態なのか見させてほしかったので、お客様のご都合のいい時間をお聞かせいただいてその時間帯に合わせてご訪問させていただきました。後日、約束の時間でお客様のお住いにご訪問させていただきました。お客様と一緒にまずは敷地から屋根の方を見上げさせていただき、その悪質訪問が伝えて行ったところを確認させていただきました。私も、お客様と同様で浮いているような隙間は、全く確認が出来ませんでした。屋根瓦の黒ずみについては、使われていた屋根瓦が【いぶし瓦】と呼ばれるものでした。
時代と共に、時が流れると同じように、いい意味での色が落ちてきて、落ち着いた灰色が出てきます。風流と言う観点での色落ちなので、特に色が落ちてきて黒ずんで来ても問題は無いですよと、お客様にはお伝えさせていただきました。
突然声をかけてくる訪問業者には一切相手しないでください
コロナ期の数年前から、特にこのような突然すぎるほどの訪問してきて声をかけてくる業者が多くなってきています。
国民生活センターにも数多くの相談が入っているそうです。
訪問販売によるリフォーム工事・点検商法 2023年09月01日まず大事なことですが、一切相手にはしないでください!!話をしてしまった瞬間、相手に口八丁で誤魔化しながら詐欺的な話をしてきます。残念ですが、相手には口八丁のマニュアルがあるので、この業界に関係していないなら、あなたにはどうやっても対抗することも出来ません。唯一、逃げ出せれる言葉は『いりません!』の一言だけしかありません。この言葉は、絶対に大事だと思います。日本人なら、ほとんどの人が敬語として話してしまって『結構です!』と、言ってしまうかと思います。
しかし、『いらない!』と言う断るつもりで使ったこの言葉が、相手は悪質な人間なため逆の言葉として取ってきます。
『それでいいですよ』と言う感じに取られ、あとは軽く脅しながら契約をさせられることもありえます。このため、相手がどんな風貌でも『いりません!』の一言を伝えて、すぐに家に入るようにして逃げましょう。
状況によっては、警察に電話してきてもらうのも一つの手かもしれません。
訪問販売の人が声をかけてくるパターンとして・・・1.突然インターフォンを鳴らして、近隣で作業している業者と伝えて来て、こちらの屋根がズレているので声をかけてきた。2.お客様が庭で作業している時に、突然声をかけてくる。3.近くにマンションの現場や新築工事の現場があると、そこで作業している業者と言う感じで扮して声をかけてきます。4.そういうものが無い場合は、少し離れたところ500m先ぐらいで道路工事をしている業者とかを扮してます。5.道路工事に扮して以外にも、お客様が探すことも無いほど離れたところで工事のための挨拶しに来た風に扮して声をかけてきます。この様な感じで、声をかけてくる準備をしてきていますので、お客様も気にすることも無く『いりません!』の一言をぶつけてやってください。その様な輩といつまでも対していたら、高額なリフォーム工事の契約をさせられてしまいますから、相対したらすぐに『いりません』の一言を言ってください。
訪問販売が声をかけてきて、その後の話のパターンとして、屋根などが修理しないといけないので(ここが大事ですが⇒)『知り合いの業者さんに直してもらってください』と言っていきます。
この一言が、最近の悪質マニュアル文章となってきてそうです。ここで声をかけられた多くの人は、『親切な人もいたもんだな~』と感じてしまうそうです。こう感じてしまうと、声をかけられたお客様は【悪い人じゃないんだろう!】と思い込んでしまいます。
次に来た時には、怪しむことも無く対応してしまいます。それが策略になっていて、時間をおいて再度声をかけて来ます。
(この時点でお客様はこの間来た親切な人と言う認識になってしまいます)
今度は、『あれから親方に相談したら、『お前がまた声をかけて治してこい!』と言われてやってきました。』と言う感じで、再度訪問してきます。ここで、お客様の方が実際に知り合いの業者を頼んでいたら、そのまま引いて帰っていきます。
もしそのような業者が、いないのなら治しましょうかと言って、毒牙にかけ始めて行きます。
私も、作業に携わる者としてハッキリ言えることは、現場で作業して終わらせることが肝心なのです。
現場以外ん歩周辺で、フラフラ歩き回っていることは絶対に無いです!
それに、『親方に話したら~~』と、本当に親方に話していたら、ほとんどの親方さんは、『フラフラ歩き回っていないで作業しろ!』と、頭をどつかれると思います。このため、近くの新築現場の作業者だろうが、近隣のマンション工事をしている作業者だろうが、道路の工事を行っている作業者だろうが、担当している現場以外ではフラフラ歩き回っている時間なんてありえません。
今回の現場ブログが、訪問販売の注意喚起みたいになってしまったのですが、本当に嵌められてしまって困っている人は沢山います。
最初の方にもリンクを貼らさせていただきましたが、国民生活センターにも相談の件数が毎年右肩上がりになっています。
それだけの人が、困って連絡をしてくるのだと考えられますね。
『私はそんなものには引っかからない』
『そんな人を騙してはいけないってモラルぐらいはあるでしょ?』
『来たら、逆にこっちが言いくるめてやる!』
なんてことを考えずに、まずは一言『いらん!』と言って追い返してください。
人を騙すことに、心も痛まない業者は一切の相手をしない方が良いです。
自分たちの、大事な資産を奪われないようにしてください。
次回の現場ブログはこちらから読み進めますよ↓↓↓
『大府市にて訪問販売が声をかけて来て危ないと言われた屋根を目視点検を行います』
雨漏りやお住いの建物の内装工事や外装工事でお困りの際は
下記までお気軽にお問い合わせください!
受付時間 9時~17時(定休日・日曜日)
※定休日でも、対応していることもありますので一度ご連絡をください。
0120-806-393【フリーダイヤル】amepita@yamamura-kensou.com
※弊社は少人数での業務を行っているために、『個人のお客様』や『弊社と昔からの取引がある会社様』とのお取引を大事にしているため、新規企業様のご依頼は少しの間は受け付けをしていませんので宜しくお願いします。
アメピタ名古屋南店のトップページに戻る⇒
1.日々の現場ブログのページはこちらから移動できますよ!
2.弊社でこれまで行った施工事例はこちらから読めますよ!
3.お客様との記念撮影やアンケートなどの一覧となります!
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
お住まいの建物の屋根はもちろんのこと、内装工事も外装工事もご相談に乗ることが出来ますよ。
初動調査でもある目視による点検調査には、写真の私が責任をもってご訪問させていただきます。
雨漏りの調査以外でも、建物の営繕工事のご相談してください
1.交換時期が越えた住宅屋根の葺き替え工事や修繕・修理作業のご相談
2.建物の外壁部分の、塗り替えや外壁取り替え工事などのご相談
3.雨樋の取り替え工事などの板金工事などのご相談
4.建物内の大工さん工事である内装工事などのご相談
5.キッチンや設備など水道工事を含めたご相談
6.内壁のクロス壁紙などの貼り替えのご相談
7.照明器具など電気工事などのご相談
8.カーポートなどのエクステリア工事などのご相談
9.低層住宅と呼ばれる3階建て以下の建物の解体工事のご相談
アメピタ名古屋南店TOPはこちら
アメピタ名古屋南店
TOPはこちら