2025年04月25日追記
名古屋市港区にて、屋根から雨漏りして室内まで雨水が浸入してしまっている建物。前回の現場ブログにて、目視による点検調査を行ったお客様より、お見積書をお渡ししていてその項目で修理の依頼をいただきました。今回の現場ブログは、その雨漏りしている屋根を修理して屋根瓦を取り付け直す様子をご紹介いたします。前回の現場ブログはこちらから読み戻れます↓↓↓
『名古屋市港区にて屋根が雨漏りする原因!二階屋根の雨樋が破損して雨水が落下!』
雨漏りしている屋根の現在の屋根瓦を一旦取り除いていき、屋根瓦の固定接着として使っていた屋根土などを取り除いていきます。
屋根土を積み込んでいくために、土嚢袋を準備しておきます。
その準備した土嚢袋に、一袋ずつ積み込んでいきます。
屋根土まで取り外して行ったら、大き目の隙間があいていました。この隙間から沢山の雨水が入って、室内に回ってしまって雨漏りを起こしていました。
屋根の構造部分になります【タルキ】までが、雨水が入りすぎてタルキを腐食させていました。このままタルキ部分が腐食が続いていくと、ここの部分の屋根瓦どころか屋根全体が崩れてくる可能性がありえます。このままでは屋根が危ない状態になりますので、腐食したタルキの横側に新たにタルキを取り付けて行き屋根自体の補強を行っていきます。タルキを新しく補強したら、穴があいている野地板部分を塞ぐために、野地板合板を新しく重ねるように取り付けて行きます。
新たに野地板合板を取り付けて行き、雨漏りしないように雨水の防ぐように防水紙としてのルーフィングを貼っていきます。乾式工法を行うため、ルーフィングの上から【桟木】を打ってから屋根瓦を取り付けて釘などで固定していきます。
作業の初めの方で取り剥がしていた屋根瓦を、先ほどの乾式工法の説明通りに直していった屋根に、工法通りの施工を行ってから屋根瓦を再度、同様な場所に屋根瓦を順番に取り付けて行きます。
今回の修復作業のため、屋根面全部の屋根瓦などを取り外したわけでもなく、一部の屋根を取り剥がしました。
構造部分からの修復作業となるため、屋根瓦の縦通りに関しては触っていなかった屋根瓦の通りでしか治しようが無いです。
屋根瓦の修繕工事などは、この様にどうやっても真っすぐな通りが出せない場合もありえます。
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こちらの記事を書いた施工店【アメピタ名古屋南店】
地元密着で屋根の工事を中心に、雨漏りの専門家として営んできました。
お住まいの建物の屋根はもちろんのこと、内装工事も外装工事もご相談に乗ることが出来ますよ。
初動調査でもある目視による点検調査には、写真の私が責任をもってご訪問させていただきます。
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