町田市で瓦屋根にお住まいなら、漆喰に剥がれがないか、瓦屋根は破損していないか定期的な点検をおすすめいたします。
特に漆喰はひび割れや剥がれが起きやすく、気付かずに放置してしまうと棟の崩壊を招く恐れがあります。漆喰の劣化症状と一緒に漆喰詰め直し工事の手順について詳しく解説していきます!(^_^)/
瓦屋根の雨漏りの原因は様々ありますが、棟部の破損もその一つの原因です。というのも、棟は屋根のてっぺんの一番高い部分であり、瓦の間には漆喰が塗られています。しかし、風雨や建物の揺れによって漆喰が剥がれてしまい、それが雨漏りの原因となるのです。
この漆喰、瓦屋根にとって非常に欠かせない存在で、
漆喰の劣化を放置してしまうと瓦がズレる、棟瓦が歪む、果ては崩壊してしまうので非常に危険です。
古い瓦屋根のお住まいは、葺き土で施工されているケースが多いのですが、年数が経つほど土も痩せて防水紙が剥き出しになっていたり、穴が空いていたりなんてことも多いのです。
瓦がズレたりひび割れていたりと破損していた場合、傷んできている防水紙に直接雨水がかかってしまうことは明白です。
漆喰は15~20年で寿命を迎えると言われていますが、その前に瓦屋根全体のメンテナンスを行うことが大切ですよ(*^^*)
瓦屋根で非常に重要なのが瓦同士のすき間を埋めている漆喰ですが、毎日紫外線を浴びて雨風に晒されている環境にいますから劣化は免れません。
地震の振動によってひび割れることもありますし、もちろん
寒暖差によってもダメージを受け続けています。漆喰がひび割れる、剥がれると瓦がずれてしまい、下の防水紙に雨水が直接浸入して雨漏りを引き起こすのはもちろん、怖いのは
瓦屋根の落下です。万が一下に人がいた場合、瓦屋根が落ちたりでもしたら大変です。漆喰は、
瓦屋根を固定するためにも大切な役割を担っていることがおわかりいただけるのではないでしょうか。
漆喰の詰め直し工事ですが、まず初めに古くなった漆喰を取り除いていきます。
劣化した漆喰の上から新しい漆喰を詰め直してもすぐに剥がれてしまうので、塗り増しはせずにしっかりと古い漆喰を取り除いていきます。
古い漆喰を取り除いたら、新しい漆喰を詰めていきます。
漆喰は少なくても隙間ができてしまいますし、多すぎても雨水を引き起こす要因にもなるため詰める量の調節が非常に難しく、あまり経験のない業者が行うと詰める量を間違えてすぐに漆喰が剥がれてしまうケースもあります。正に職人の腕にかかっているといってもよいでしょう。
漆喰の詰め直し工事を行う場合は、その業者の施工事例をよく確認してからお願いするのが安心ですよ(^^)/
瓦屋根自体は劣化しませんが、
漆喰や防水紙は日々劣化していきます。瓦屋根のメンテナンスでは、漆喰が劣化してきていないか、瓦にひびやずれが発生していないか点検を行い、軽微な内に補修をすることです。
防水紙や下地にまでダメージが及び、室内に雨漏りしていた場合は
葺き替え工事という大掛かりな工事が必要になることも十分あり得ます。町田市で瓦屋根にお住まいで、漆喰の色が茶色く汚れている。瓦屋根からポロポロと土が落ちてくる。10年以上点検をしていない。
これらに心当たりのある方は、
アメピタ!の無料点検までお問い合わせください!
こちらの記事を書いた施工店【アメピタ多摩川支店】
私達「アメピタ多摩川支店」ではお客様に寄り添い、建物にとってもお客様にとっても最適な雨漏り修理のご提案をさせていただきます。
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