武蔵野市でのスレート屋根の点検・補修・雨漏り修理などもご相談ください！

スレートのケース別補修方法や注意点などを解説いたします。

武蔵野市にも迅速に伺います！スレート屋根が割れてしまった、板金が剥がれている、雨漏りが心配…屋根補修や点検はご相談ください。
→24時間受付フォーム ≫

●武蔵野市のお客様からのお問合せ事例

台風でスレートが剥がれてしまった武蔵野市吉祥寺北町のお客様
台風でスレートが剥がれ雨漏りしてしまったとのご相談でした。火災保険にて屋根材交換をご提案いたしました。

飛び込み業者に屋根の指摘を受けた武蔵野市八幡町のお客様
そろそろ屋根補修を、とお考えのところに飛び込み業者からの指摘もあり、雨漏りなど問題が起こる前に屋根カバー工法をいたしました。

スレート割れ・欠けの補修

スレートの部分的な補修　数万円～

スレートのひび割れや小さな欠けは、部分的な補修が可能です。数万円程度の費用がかかります。

ひび割れたスレートを補修する際には、コーキング材や専用の補修材を使用して補修します。ひび割れが小さいうちに補修することで、さらなる悪化を防ぐことができます。
補修後には塗替えを行い、スレートを保護するとより安心です。

スレート剥がれ・脱落の補修

スレートの部分的な張替え　数万円～数十万円

スレート1枚の大部分が欠けてしまったり、スレート1枚が抜け落ち来た場合は新しいものと交換することも可能です。

しかし、補修を行う際には該当のスレートと干渉するスレートは全て剥がして新しくする必要がありますから、場所によっては広範囲の工事が必要になる場合があります。

築年数が長いとスレートが全体的に古くもろくなっている可能性が高いですから、部分的に補修をしてもすぐに別のスレートが割れたり欠けたりするかもしれないことに注意が必要です。

屋根の点検にて判断、ご提案いたします。

スレートの広範囲の剥がれ補修

屋根葺き替え：120万円程度～　屋根カバー工法：100万円程度～　

スレート屋根が大きく剥がれた場合、葺き替えや屋根カバー工法が効果的な補修方法となります。
このような状況では、スレート自体が傷みが激しくもろくなっている可能性が高いため、全面補修が必要となります。

葺き替えでは、古くなったスレートを撤去し、新しい屋根材を取り付けることで屋根を再構築します。一方、屋根カバー工法では、既存のスレートの上に新しい屋根材を被せることで補修を行います。

屋根カバー工法

屋根カバー工法は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねる工法です。
この方法は、屋根全体を取り替えるよりも費用を抑えることができるため、人気があります。

通常、棟板金を取り外し、防水紙を敷き直してから新しい屋根材を設置します。廃材は棟板金や貫板などのみで、処分費用も抑えられるため、工事全体のコストを削減できます。また、工事期間も短縮されるため、騒音やストレスも少なく済みます。

屋根葺き替え

屋根葺き替え工事は、既存の屋根材を撤去し、新しい屋根材を使用して屋根を葺き替える工事です。

屋根の老朽化や損傷が進んでいる場合に多く行われることが多く、屋根リフォームの中でも大規模な工事で工事日数もかかります。

まず古いスレートを撤去し、下地の野地板の状況に応じて補修を行います。その上から、新しい防水紙と屋根材を設置します。

屋根葺き替え工事のメリットは、屋根の寿命を大幅に延ばすことができる点です。屋根全体の耐久性や防水性を向上させる効果があります。
これにより、将来的な修理や補修の必要性を減らし、住宅の価値を維持することができます。

棟板金補修

棟板金は、屋根の面と面が交わる部分に設置される金属部材であり、主にスレート系の屋根を留めている役割を果たします。
棟板金は屋根の耐久性や美観を保つために欠かせない重要な部材で、劣化すると、屋根の漏水や破損の原因となるため、浮きや剥がれがあれば早めに補修しましょう。

交換の際には、棟板金とそれを支える貫板を撤去し、清掃した後に新しい棟板金を取り付けます。

貫板は木製だと雨水による腐食や劣化が進むため、耐久性の強い樹脂製のものが使われることが増えてきました。

棟板金は部分修理も可能ですが、全体の交換がより長期的な解決策となります。交換にかかる費用は工事内容や規模によって異なりますが、一般的には10万円程度で1日～数日で完了することが多いです。

スレート屋根の塗装

スレート屋根は20〜30年程度の耐用年数がありますが、一般的には、屋根の劣化や色あせが目立つようになった時が塗装の時期と言えます。

特に、ひび割れやカビのようなダメージが見られる場合は、早めに補修し塗装することで劣化を抑えられます。

まず高圧洗浄で屋根面の汚れを落とします。

ひび割れなどがある場合は補修後、そして下塗り、中塗り、上塗りの基本３回塗りを行い、補修跡をほとんど見分けがつかなくなるようにします。
塗装工程を丁寧に行うことで、スレート屋根の美観や耐久性を保つことができます。

塗装できないスレートがあります！

塗装や補修ができない代表的なスレート屋根材には、パミールやコロニアルNEO、その他ノンアスベストの一部のスレート屋根があります。

これらのスレート屋根は補修や塗装ができず、材質がもろいために部分的なメンテナンスが難しい特徴があります。
補修や塗装を行ってもすぐに割れたり欠けたりする可能性が高く、長期的な耐久性が期待できません。

そのため、これらのスレート屋根材を使用している場合には、葺き替えやカバー工法が推奨されています。

スレートにはアスベストが含まれる？

アスベストは非常に細かい繊維状の材料であり、その特性から割れにくく、寿命が長いとされていました。
スレート屋根材でも2004年以前のものに多く見られます。

アスベスト含有屋根材の危険性は、一般的には比較的低いとされています。
アスベストはスレートが粉砕された際に有害な繊維が発生し、吸入することで健康被害が発生する可能性がありますが、極端な劣化や破砕がない限り、危険性は低いとされています。

アスベストの事前調査

アスベストは健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、工事をする事前に確認が必要です。専門業者が現地調査を行い、建物内外のアスベストの有無や状態を詳細に調査します。2023年10月1日以降、アスベスト事前調査は厚生労働大臣が定める資格所有者によって行われることが義務化されました。

調査後には、都道府県や自治体への報告義務があります。報告を怠ったり虚偽の内容を報告した場合には罰金が科される可能性があります。また、アスベスト調査の結果は報告書として管理・保管される必要があります。

　2022年4月1日より、建築物等の解体・改修工事を行う施工業者は、大気汚染防止法に基づき石綿（アスベスト）含有建材有無の事前調査結果を都道府県等に報告することが義務づけられています。
　私たちは、基準に則った正しい調査・報告を実施しております。

こちらの記事を書いた施工店【アメピタ多摩川支店】

私達「アメピタ多摩川支店」ではお客様に寄り添い、建物にとってもお客様にとっても最適な雨漏り修理のご提案をさせていただきます。
急な雨漏りでどこに電話したらいいのだろう？他社に雨漏り修理をお願いしても雨漏りが止まらなかった。などのお悩みをお持ちの方は是非アメピタの無料相談をご利用ください。雨漏り診断士の有資格者が多数在籍しておりますので、どんな雨漏りも確実に止めることをお約束します！
アメピタ多摩川支店は東京都調布市を所在地とし、お電話を頂いてから最短10分での現地調査や応急処置でご対応させていただいております。